浦和学院前コーチ・鈴木善一さん、手紙で選手励まし

◇お守り代わりに

 夏の甲子園に出場している県代表・浦和学院の前コーチ、鈴木善一さん(32)の手紙が、多くの選手を励ましている。「下を向いたら何もできない」「自分を信じて、仲間を信じて」。体調を崩して自宅療養を始めた2月以降、手紙は計100通以上に上り、選手のお守り代わりとなっている。

 鈴木さんは92年のセンバツ出場時の主将。「同じ目標に向かって頑張ってきたから」と、3年生24人には主に公式試合の前に手紙を送っている。

 内山拓哉投手(3年)は6通をかばんに入れてきた。春の県大会準決勝に負けた後にもらった手紙には「誰にも打てない球がお前にはある。おれはそれをわかっている」としたためてあった。内山投手は「不安になる試合前には必ず読む。自信をくれる言葉です」と話していた。

(新聞記事より)



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