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浦学、初回4失点も七回コールド勝ち

 第92回全国高校野球選手権埼玉大会(12日、2回戦)

 春季関東大会優勝の浦和学院は浦和実に13-4(七回コールド)で逆転勝ちし、初戦を突破した。

 浦和学院は先発の南が打ち込まれ、初回に4点を失ったものの、三回に4番原の2点適時三塁打などで一挙6点を挙げて逆転。五回と六回にも得点を重ねて突き放した。

 05年以来5年ぶりの甲子園出場を狙う強豪・春日部共栄は松伏と対戦し、10-1、七回コールドで下し初戦を突破。シード校の上尾は毎回2けた得点で55点を奪い、上尾橘を五回コールドで破った。

 昨夏準優勝の埼玉栄は大井と対戦。点の取り合いとなり、八回表に6-5と逆転したが、八回裏、九回裏に1点ずつ失いサヨナラ負け。2回戦で姿を消した。

 ほかに、春季埼玉大会ベスト4の坂戸西、Dシードの市川越などが順当にコールドで勝ちあがった。

http://www.sanspo.com/baseball/news/100712/bsm1007121219002-n1.htm

(サンスポ)

◇浦和学院がヒヤヒヤ発進

<高校野球埼玉大会>◇12日◇2回戦

 春季関東大会で2年連続優勝の浦和学院が、13-4の7回コールドで浦和実に勝利した。プロ注目右腕の南貴樹投手(3年)が先発したが、1回4失点と乱調。2回から阿部良亮投手(3年)が登板し、7回まで2安打無失点に抑えた。

 いきなり4点を追うことになった試合展開に、森士(おさむ)監督(46)は「負けゲームですね。南は春(の大会)も常に良いわけではなかった。緊張?まあそうでしょうね」と勝利にも辛口だった。

http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/sensyuken/2010/chihou/news/f-bb-tp3-20100712-652740.html

(日刊スポーツ)

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