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広島・大竹寛(22期生)、NHKキャスター・光部杏里さんと結婚

 広島・大竹寛投手(28)が17日、結婚することを明らかにした。お相手はNHK静岡放送局でキャスターを務める光部(みつべ)杏里さん(28)=愛知県豊橋市在住の公務員・光部啓一さん(55)の長女=。この日、2人そろってマツダスタジアムを訪れ、松田元オーナーら球団関係者に報告。大竹は「挙式は未定です。今月中には入籍できたらいい」と話した。

 出会いは04年。横浜スタジアムで、杏里さんがアルバイトで運転するリリーフカーに、大竹が乗ったのがきっかけ。本格的に付き合いが始まったのは2年前で、昨年11月に大竹がプロポーズした。

 杏里さんについて「話せば気がまぎれる。苦しい時に支えになってくれた」と話す右腕は、09年には、05年に並ぶ自己最多の10勝を挙げたが、ここ2年は右肩痛などけがに泣かされ1勝ずつ。リハビリの間、心の支えとなってくれた杏里さんと愛を深めた。

 「オーナーから(背番号の)17勝目指せと言われた。(杏里さんと)一緒になるんで、強い気持ちでやります」と大竹。バラ色のオフを迎えるため、過去最高の成績を残すつもりだ。

(スポーツ報知)

◇大竹結婚!元ハマスタマスコットガールのNHKキャスターと

 広島・大竹寛投手(28)が17日、NHK静岡放送局でキャスターを務める光部杏里さん(28)と今月中に結婚することを公表した。杏里さんとともにマツダスタジアムを訪れ、松田元オーナーらに報告。「精神的な支えになってくれています」と笑顔で話した。

 出会いは大竹が17セーブを挙げた04年。杏里さんは横浜スタジアムのマスコットガールとして、リリーフカーを運転していたことが接点となって交際が始まり、昨年11月にプロポーズした。今月中に婚姻届を提出し、挙式は来オフを予定。杏里さんは3月いっぱいで仕事を辞め、広島で新婚生活をスタートさせる。

 昨季は右手小指の粉砕骨折で長期離脱。2年連続で1勝に終わった右腕は「まずは開幕1軍に残りたい」と人生の伴侶と共に復活の道を歩む。

(スポニチ)

◇広島・大竹、NHKキャスターと結婚

 広島・大竹寛投手(28)が17日、マツダスタジアムを訪れ、球団幹部に結婚することを報告した。お相手はNHK静岡放送局キャスターの光部杏里さん(28)=愛知・豊橋市の光部啓一さん(55)の長女。今月中にも入籍し、3月いっぱいで杏里さんが退社して広島で新婚生活を始める。

 出会いは2004年。都内の大学生だった杏里さんが横浜スタジアムのアルバイトでリリーフカーを運転していたのがきっかけで、以降は遠距離恋愛を続け、昨年11月に大竹がプロポーズした。先発ローテの中心と期待される28歳右腕は「一緒になるので、やる気も気持ちもやっぱり強いです」と、新境地に挑む。

(サンスポ)

◇広島大竹、NHKキャスターと結婚へ

 広島大竹寛投手(28)が今月中にも結婚する。17日、パートナーとなるNHK静岡放送局の光部杏里キャスター(28)を伴い、マツダスタジアム内の球団事務所を訪れて関係者に報告した。光部キャスターが大学時代に横浜スタジアムでボールガールを務めていた際に知り合い、2年前から真剣交際。広島と静岡という遠距離恋愛を続けた。1月中に婚姻届を提出する予定で、光部キャスターは3月末で仕事をやめ、広島で新生活をスタートさせる。右肩痛で2年間苦しんできた大竹は「悪いときも支えてくれた。開幕1軍に残りたい」と生涯の伴侶を得て、二人三脚で復活を目指す。

 ◆大竹寛(おおたけ・かん)1983年(昭58)5月21日、埼玉・八潮市生まれ。浦和学院から01年ドラフト1位で広島入団。05年と09年に10勝を挙げるが、ここ2年間は計2勝止まり。最速150キロ超のストレートとスライダーを武器に通算53勝63敗17セーブ。183センチ、90キロ。右投げ右打ち。

 ◆光部杏里(みつべ・あんり)1983年(昭58)4月10日、愛知県豊橋市生まれ。時習館高-東京女子大。06年4月にNHK静岡放送局入局。「フジヤマTV」のメーン司会などを担当。特技は師範免許を持つ書道。好きな食べ物はすし、焼き肉。161センチ。血液型O。

(日刊スポーツ)

◇広島・大竹が結婚!お相手はNHKキャスター 元ハマスタリリーフカー運転手

 広島・大竹寛投手(28)が17日、結婚することを明らかにした。お相手はNHK静岡放送局のキャスター・光部杏里(みつべ・あんり)さん(28)。今月中にも婚姻届を提出する。この日、2人でマツダスタジアムを訪れ、松田オーナーに報告した。出会いから8年。遠距離恋愛を実らせた右腕は愛妻のためにも、今季の完全復活を誓った。

 さわやかな和風美人とともに笑顔の大竹が夕方、マツダスタジアムを訪れた。松田オーナーへの結婚報告を終えると、生涯の伴侶の前で「支えてくれてきた。ありがたいと思えるようになった」と結婚の決め手を明かした。杏里さんも「(好きな部分は)全部。一緒にいたいと思える人」と、ぞっこんの様子で夫を見つめた。

 04年、抑えを務めていた大竹は、横浜スタジアムのアルバイトでリリーフカーを運転していた大学生の杏里さんと出会った。食事に誘い、同級生ということもあり意気投合。付き合いが始まった。2年前から本格交際し、昨年11月に大竹が「結婚しようか。広島に来ればいいじゃん」とプロポーズした。運命の出会いから8年、遠距離恋愛を実らせゴールイン。今月中にも婚姻届を提出しキャンプへ向かう。

 大竹は01年ドラフト1位で入団後、次代のエースとして成長。09年に主戦投手として10勝を挙げた。だが10年の春季キャンプで右肩痛を発症し、この年わずか1勝。昨季は5月下旬に1軍復帰したが、右手小指に打球を受け骨折し離脱。終盤に復帰し1勝を挙げ、今季への光を見せた。苦しんできた2年、杏里さんが精神的な支えだった。

 「いい時は喜んでくれるし、悪い時も話せばイヤな態度もせず聞いてくれ、気を紛らわせてくれた」と感謝しきり。さらに「好きな料理はカレー、鍋。子供は3人くらい欲しい」とのろけた。

 NHKの静岡放送局でキャスターを務める杏里さんは3月いっぱいで仕事を辞める予定。4月から広島で同居生活を始める。「食事が乱れているので、そこからですね」と杏里さん。大竹は「体にいいものをつくってくれるので応えたい。(大好きな)ラーメンはたまに…にします」と早くも尻に敷かれている様子で苦笑いした。

 松田オーナーからは「いい人を選んだな。(背番号の)17勝目指して頑張れ」とハッパをかけられた。大竹は「身が引き締まる。開幕1軍に残りたい。今年はいっしょになるのでやる気、気持ちは強い」ときっぱり。一家の大黒柱として、自覚と責任感をにじませた。

(デイリースポーツ)

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