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 (23日・県営大宮ほか)

 第9日は3球場で5回戦8試合を行い、ベスト8が決定。Bシード川口は、5番小林のソロ本塁打などで正智深谷を6-3で下し、38年ぶりの8強進出を決めた。

 Dシード昌平は延長十一回、佐藤成の左越え二塁打でCシード所沢商を5-4で退け5年ぶり、熊谷商は岡田琢、川崎の継投でBシード春日部東を2-0と完封し4年ぶりの準々決勝進出を決めた。

 Dシード狭山ヶ丘は六回に粕谷、多賀の連続適時打で勝ち越し、Cシード成徳大深谷を6-4で振り切り2年連続の8強入り。連覇を狙う花咲徳栄は坂戸西を八回に逆転し4-1。Cシード浦和学院は9安打7得点で武南に快勝した。Cシード春日部共栄は浦和実に3-1で競り勝ち、聖望学園はエース川畑が富士見打線を3安打完封した。

 第10日は25日、県営大宮と市営大宮で準々決勝4試合が行われる。

◇投打盤石ギア加速 浦和学院

 投打に盤石。隙がない。3投手の継投で4試合連続無失点。打線は9安打を放ったほか7犠打をきっちり決め、着実に7得点した。

 前の試合でも3安打と絶好調の4番山根が「調子はいい。詰まってもいいところに飛ぶ」と一回に幸先よく先制の中前適時打。今大会、三塁のレギュラーをつかんだ2年生の高田はファインプレーを見せ、「森先生に教わったことを意識した」と四回に中越えの敵時三塁打で追加点を挙げた。

 前4番の笹川も逆方向への三塁打で今大会初打点。森監督は「試合慣れして、感じがよくなってきた。ここからいきますよ」と4年ぶりの頂点へギアを上げるつもりだ。

◇チャンス逃し流れつかめず 武南

 「待ちに待った試合だったが、力の差が出てしまった。チャンスで着実に1点を取れるかどうか」と入江主将の目は真っ赤。1、2点を積み重ねられ、最後まで流れをつかめなかった。

 先発の左腕森は左打者の内角へのカーブなど強気の投球が光ったが、「厳しく厳しくと自分に言い聞かせたが、途中甘く入った」。九回に登板した背番号1の西村は「低めを心掛けた。0で抑えて流れを呼びたかったのに」と振り返った。

 得点圏に走者を進めたが、2併殺などで1点が遠かった。2安打と気を吐いた4番宮崎は「直球に絞ってた。全力でぶつかったので悔いはない」とすがすがしかった。

(埼玉新聞)

◇浦和学院、4戦連続無失点「流れよくなってきた」

 浦和学院は武南を7―0で破り、順当に8強入り。

 7回2安打無失点と好投した2年生右腕・山口は「だいぶコースに決まっていたけど、球が散らばっているので修正したい。全力を尽くして1試合でも長くやれるように貢献したい」。4試合、29イニング連続無失点で勝ち上がっているだけに、森士(おさむ)監督は「ゲームの流れがよくなってきた。だんだん試合慣れしてきた」と、春夏連続出場へ自信をみせた。

(スポニチ)

■5回戦(7月23日)

浦和学院
100200121=7
000000000=0
武南

【浦】山口、小島、佐藤-林崎
【武】森、西村-藤園

▽三塁打 高田、笹川(浦)

【浦和学院】
⑥ 竹 村4-2-0
② 林 崎2-0-0
⑧1佐 藤5-1-1
⑦ 山 根4-2-1
⑨ 笹 川3-2-1
⑤ 高 田3-1-1
③ 明 石2-1-2
① 山 口2-0-0
H 服 部0-0-0
1 小 島0-0-0
8 西 岡0-0-0
④ 緑 川2-0-0

(打数-安打-打点)

安 打:浦9、武4
失 策:浦0、武1
三 振:浦2、武4
四死球:浦5、武4
盗 塁:浦2、武2
犠 打:浦8、武1
併 殺:浦2、武1
残 塁:浦6、武5

 浦和学院は9安打7犠打で7得点と効率よく攻めた。3投手の継投で無失点に封じ、投打に隙なし。武南は4安打に終わり2併殺が響いた。

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