高校野球の強豪、埼玉県の浦和学院が、２度目の宮古島合宿で、きのうから宮古入りしており、森士監督がきょう、市役所に下地敏彦市長を訪ねて、良い合宿となっていることを報告しました。
浦和学院は、甲子園大会に春・夏合わせて１９回出場している強豪で、昨年の夏の甲子園では、ベスト１６まで進んだほか、今月２２日に開幕する春のセンバツ大会では、通算２０回目の出場を控えています。
合宿は、センバツを間近に控えて、暖かい宮古島でトレーニングを積もうと行われているものです。
森監督は「今年は、埼玉県、関東地方はとても寒い冬で、ほとんど練習がはかどらなかったが、こちらに来ると気候が良く、大変助かっている。施設も整っていて、とても練習しやすい」と述べ、受け入れに感謝しました。
下地市長は「レベルの高い浦和学院の皆さんが、宮古で合宿をすることで、宮古の高校生たちにも、とても良い刺激になると思う」と歓迎しました。
浦和学院の合宿は８日までで、宮古高校の球場や市民球場で練習が行われているということです。
また、高校野球の対外試合が解禁となる今月８日には、午前９時ごろから、下地球場で、宮古高校との練習試合も予定されているということです。
※以下のサイトより動画がご覧になれます。
http://media.miyako-ma.jp/mtv/content/view/8997/57/
（宮古テレビ）
