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【写真】浦和学院は六回1死三塁、6番・斎藤の左犠飛で三走・高田が本塁に突入し生還。追加点をあげる=4日、県営大宮公園球場(産経新聞埼玉版)

 センバツ優勝校がエースの力で勝ちきった。先発左腕の小島(おじま)和哉投手(2年)が9回を2安打無四球8奪三振で完封勝利を収めた。

 センバツ優勝以来となる1カ月ぶりの対外試合での登板ながら「ボールをリリースしたときの感覚がよかった」と不安を感じさせなかった。

 打線は3回2死二塁から1番竹村春樹内野手(3年)の右翼線二塁打で先制し、6回と7回にも1点ずつ追加。準々決勝、春日部共栄戦と同じ8安打。3得点に終わった打線について森士(もり・おさむ)監督(48)は「今日は本当に良くない」と不満そうだった。

(日刊スポーツ)

◇浦和学院と花咲徳栄が関東大会へ

 春季高校野球埼玉県大会は4日、県営大宮公園球場で準決勝の2試合が行われ、花咲徳栄が決勝に進出し、春季関東大会への出場を決めた。すでに同大会出場が決まっている春の選抜の全国覇者、浦和学院も決勝へ。敗れた埼玉栄と鷲宮は5日、関東大会出場をかけた3位決定戦に臨む。決勝も同日、昨秋の関東大会以来の組み合わせとなる浦学-徳栄で争われる。

 花咲徳栄は初回1死一塁で楠本泰史が中越え適時二塁打で先制。「相手投手は外のまっすぐが多いので思い切り踏み込んだ」と狙い通りの結果に胸を張った。1点差の九回1死三塁の好機に2番、松本隼平が左犠飛を放ち追加点。粘る相手を突き放した。

 投げては1番を背負った好投手、小暮樹が「勝ち進む中で自信がついていった」と話すストレートを中心に巧みな投球で1失点完投。「若月のおかげで思い切り投げられた」と笑顔だった。岩井隆監督は選手をねぎらいながら、「持っているものをもっと出せるはず」と王者、浦和学院との決勝に期待を込めた。

 浦和学院は三回、2死二塁から1番・竹村春樹が右方向に適時打を放ち先制。六回には死球で出塁した4番・高田涼太が盗塁でチャンスを広げると、6番・斎藤良介の左犠飛で生還。少ない安打で効果的に得点をあげた。また「最初から投げたい」と志願したエース・小島和哉は約1カ月ぶりの試合を96球で締め森士監督の期待に応えた。

 試合直前に先発を告げられた鷲宮の橋本源太は「打たれて当たり前」と開き直り、全国を制した浦学打線を8安打3失点にとどめた。0-3の惜敗にも「明日はバットで貢献したい」と、3位決定戦へ気持ちを切り替えた。

(産経新聞埼玉版)

◇花咲徳栄-浦和学院、5日決勝

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【写真】6回表鷲宮2死二塁、浦和学院の斎藤は右翼への飛球を好捕する。中堅手山根=県営大宮(朝日新聞埼玉版)

 春季県高校野球大会(県高野連など主催、朝日新聞社後援)は4日、県営大宮球場で準決勝2試合があり、ともに選抜出場の花咲徳栄と浦和学院が接戦を制し、決勝への進出を決めた。花咲徳栄は2年ぶり7回目の関東大会出場。19日の2回戦で、昨夏の全国選手権で1試合22奪三振の大会新記録を作った左腕・松井を擁する桐光学園(神奈川2位)と対戦する見込み。選抜大会優勝の浦和学院は推薦出場するため、3位決定戦の勝者が関東大会に臨む。

 埼玉栄と鷲宮の3位決定戦は5日午前10時、昨秋と同じ顔合わせの決勝は同午後0時半から、いずれも県営大宮球場で開始予定。

 花咲徳栄のエース小暮が持ち味を発揮した。威力あふれる直球でフライアウトを誘い、1失点完投。埼玉栄は好機に1本が出ず、爪を負傷していた先発芝崎を援護できなかった。

 ノーシードの鷲宮が選抜優勝校に食い下がった。先発橋本が癖のある球で打たせて取り、守備も無失策。だが、浦和学院のエース小島を攻略できず、三塁を一度も踏めなかった。

(朝日新聞埼玉版)

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