センバツV左腕 早大・小島(35期生)、2回0封4Kデビュー

◇センバツV腕底力 早大・小島2回4K圧巻デビュー

 一昨年のセンバツ優勝投手で早大に入学した小島和哉投手(浦和学院、175センチ、76キロ、左投げ左打ち)が圧巻の神宮デビューを飾った。

 社会人相手の対抗戦に2番手で登板。2回を1安打1四球無失点、4三振を奪った。5回からマウンドに上がると、先頭打者を141キロ直球で見逃し三振。続く打者は142キロ直球で空振り三振に仕留めた。

 6回もマウンドに上がり、2死から安打と四球で一、二塁のピンチを招いたが最後は142キロ直球で空振り三振。この回、2段モーションで反則投球を取られたが、その時の球速が145キロをマークした。

 試合後は「結構緊張しました。1年生らしく頑張ろうと。自分の課題は点を取られないこと。それはできました」と振り返った。

(日刊スポーツ)

◇早大の新人・小島が2回4K社会人斬り
2回1安打無失点、4奪三振と好投した早大のルーキー・小島=神宮

2回1安打無失点、4奪三振と好投した早大のルーキー・小島=神宮

 昨秋リーグ戦2位の早大は、社会人に力負けしたものの、新戦力の台頭を感じさせた。

 五回から登板したルーキー、小島和哉投手(1年・浦和学院)は2回を1安打無失点。最速145キロを計測した直球はキレがあり、4三振を奪った。「1年生らしく大胆にいきたい」と語った13年センバツ優勝左腕は、リーグ戦デビューへ向け、弾みをつけた。

 九回には新4番の丸子達也内野手(4年・広陵)が、右中間最深部へ特大の3ランを放った。187センチ、97キロの左の大砲は、昨秋まで代打での起用がほとんどで、リーグ戦通算13打数2安打。長打力は折り紙付きながら、確実性が課題だったが、今春は逆方向を意識した打撃で、オープン戦で4割近い打率を残している。「次の打席もあるので、結果を考えずに振れている。チームの顔として打っていきたい」と、ついに覚醒の気配だ。

 今年からチームを率いる高橋広監督は「丸子には『当たりゃ飛ぶんだから、ヒットを打たなきゃダメだ』と言ってきた。今日のホームランで自信を付けたのでは」と評価。小島については「まだ1年生。短いイニングで、今日みたいな使い方はあるかも」と、起用の構想を明かした。

(デイリースポーツ)

◇早大ルーキー小島4K!最速145キロ

 早大のルーキー・小島和哉投手(浦和学院)が、鮮烈な“社会人斬り”で実力をアピールした。五回から登板し、2回1安打無失点、4奪三振。「緊張しました。点を取られないようにと思っていたので、クリアできてよかった」と頬を緩めた。

 五回はいきなり2者連続三振のスタート。六回は2段モーションを注意された直後に安打を許し、2死一、二塁とされたが、142キロの直球で空振り三振を奪ってピンチ脱出。キレのある直球は自己最速を2キロ更新する145キロを計測した。

 オープン戦から中継ぎで結果を残しており、高橋広監督も「今日みたいな使い方はあるかも」と期待する。13年センバツ優勝の実績を誇る左腕は、リーグ戦デビューへ「1年生らしく大胆にいきたい」と意気込んだ。

(デイリースポーツ)

◇早大・小島、2回0封4K 高橋監督「短いイニングはあるかも」

 社会人・東京六大学対抗戦最終日(6日、神宮)2013年センバツで優勝した浦和学院高のエース左腕で1年生の小島(おじま)が、JR東日本戦の五回から登板。自己最速を2キロ更新する145キロの直球を中心に2回1安打4奪三振で無失点の好投。「緊張した。セットポジションはまだ不安定」と課題を挙げたが、高橋監督は「リーグ戦で短いイニングはあるかもしれない」と評価した。

(サンスポ)

◇早大ルーキー、センバツV腕小島 神宮初陣2回4K「緊張した」

 浦和学院(埼玉)で13年センバツ優勝投手の早大1年生左腕・小島が大学神宮デビュー。5回から2番手で登板し、2回1安打無失点4奪三振。自己最速を2キロ更新する145キロを計測した。「高校時代に神宮で投げたことはあったが緊張した。点を取られなくて良かった」。今春リーグ戦は中継ぎでの起用が濃厚。この日は2段モーションを注意される場面もあり「修正したい」と課題も口にした。

(スポニチ)

◇センバツV左腕、早大・小島2回0封4Kデビュー

201504062100 早大のルーキー小島和哉投手(1年=浦和学院)が大学進学後、神宮で初登板した。JR東日本戦で2番手として2回を1安打無失点。最速145キロと自己記録を2キロ更新し、4三振を奪った。

 一昨年のセンバツ優勝投手が「WASEDA」のユニホームで初めて神宮に登場した。「結構緊張しました」という初球は140キロ直球でファウル。カウント2-2から141キロ直球で見逃し三振を奪うと、2者連続奪三振のスタート。6回に左前打を許したが、打者8人から4三振を奪う上々のデビューを「自分の課題は点を取られないこと。それはできました」と振り返った。

 巧みさがあった。2イニング目に2段モーションで注意を受けると、次打者でボークも取られた。「高校の時もたまに取られた。セットになると球が荒れてしまうので修正しようと思います」。走者を出すと、大学のボーク基準を確かめるかのように3連続でけん制球を投げ、一塁走者をくぎ付けにした。力強さもついた。直球の最速は145キロと自己記録を2キロ更新。大学で体幹トレーニングを増やした効果が表れた。

 オープン戦から無失点投球を続ける。高橋広監督(60)は「短いイニングで今日みたいな使い方をするかも」とショートリリーフを示唆。小島も「どこでも行けるようにしたい。1年らしく、大胆に」。注目の即戦力ルーキーが、大学でも頂点を目指す。

(日刊スポーツ)

◇小島和哉投手インタビュー

 ―大学入学後初の神宮のマウンドでしたがいかがでしたか

 大学では初めてだったのですが、神宮では投げたことがあるので、その感覚というか、イメージ通りに投げられたと思います。

 ―2回を投げて1安打1四球4奪三振という成績でした。どのように評価していますか

 結果どうこうではなく、点を取られなかったということは良かったと思います。審判に注意された部分もあったのでそういった細かいところを直していきたいと思います。

 ―登板前は、どのような投球をしようと考えていましたか

 とにかく内容ではなく、点を取られないことがピッチャーには大切だと思うので、そこだけ意識していました。

 ―これまでオープン戦2試合に登板し無失点の投球でした。オープン戦を振り返っていかがですか

 これまで投げた試合では点を取られてはいないのですが、やはり段階を踏むというか、点を取られないということをまず考えてそれができていれば、次は球数を減らしていくことなども意識して取り組んでいきたいと思います。

 ―ワセダの野球部の印象は

 先輩方も優しくて、周りで見てくださっている人も温かい声援を送ってくれるので、すごく投げていて気持ちいいです。

 ―ワセダに入学しようと思った動機は

 自分の高校でやっていた野球のスタイルとすごく(ワセダの野球のスタイルが)似ていて、自分をもう一度一から見つめ直すのにはワセダが良いのかなと思ってワセダに入りました。

 ―これからどのようなピッチャーを目指しますか

 一番は周りの人から信頼される投手になりたいです。

 ―リーグ戦への意気込みをお願いします

 学年関係なく、投げる機会を与えていただいたらそれに応えられるように、一年生らしく頑張りたいと思います。

(早稲田スポーツ)

 試合結果
 東京六大学-社会人対抗戦(4月6日・神宮)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
JR東日本 1 0 0 1 0 0 1 0 3 6 11 0
早稲田大 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 2 1
【JR】関谷、大澤、進藤、田嶋-中村、石川【早】大竹、小島、柳澤、竹内、内田-道端
▽本塁打:佐々木(JR)丸子(早)▽二塁打:江塚、岩澤、松本(JR)
 投手成績
TEAM 勝敗 選手名(学年・出身校) 球数 被安打 奪三振 四死球 失点 自責
早大 大竹(②済々黌) 4 67 4 3 0 2 2
  小島(①浦和学院) 2 34 1 4 1 0 0
  柳澤(②広陵) 1 9 1 1 0 1 1
  竹内(③松阪) 1 18 1 1 0 0 0
  内田(④早稲田実) 1 34 4 2 0 3 3
JR東 関谷(明治大) 6 80 1 7 1 0 0
  大澤(立教大) 1 13 0 1 0 0 0
  進藤(横浜商大) 1 12 0 0 0 0 0
  田嶋(佐野日大高) 1 31 1 2 2 3 3
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