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 全日本大学野球選手権第4日は11日、東京・神宮球場で準々決勝を行い、第4試合は3年ぶり5度目の王座をめざす早大(東京六大学)が26年ぶり出場の専大(東都)に4-3で競り勝ち、13日の準決勝第2試合で上武大と対戦する。

 初回に2点を先制したが4回に同点に追い付かれ、8回表までどちらも譲らなかった。均衡が破られたのは8回裏。2死一、三塁で4番の丸子達也内野手(4年=広陵)が真っすぐを引っ張り、中越えの2点適時三塁打を放った。

 投げては13年センバツ優勝投手でルーキーの小島和哉投手(浦和学院)が大学初被弾を浴びたが7回を6安打2失点に粘った。

 決勝打を放った丸子は「とにかく、がむしゃらでした。打った瞬間、抜けると思いました」と笑顔がはじけた。高橋広監督(60)も「丸子は頼れる4番になってきましたね、いや、なりました。小島もトータルで2点しか取られていないのだから、悪い内容じゃないですよ」とほめた。

◇早大の1年生左腕・小島、上々の出来「緊張感あった」

 早大の1年生、小島は7回2失点と上々の出来だった。強気に内角直球で攻めて凡打の山を築き「自分は真っすぐが持ち味。リーグ戦とは違う緊張感があった」と満足げだった。

 埼玉・浦和学院高時代に春の甲子園大会を制した左腕。同点の七回1死一、二塁では洞察力の高さを見せた。バントの小飛球を処理しようとして「(視界の中に)二塁走者が見えなかった」と、わざとワンバウンドで捕球。併殺を完成させて流れを渡さなかった。

(サンスポ)

◇第64回全日本大学野球選手権・準々決勝
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
専大 0 0 0 2 0 0 0 0 1 3
早大 2 0 0 0 0 0 0 2 x 4
【早】 小島、○吉野-道端
【専】 ●大野、高橋-時本
秦(専)
中澤、丸子(早)
秦(専)
 小島投手成績
球数 被安打 奪三振 与四死球 失点
7 115 6 4 3 2
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