浦和学院は川越工と対戦 きょうから3回戦 第97回全国高校野球埼玉大会

 第97回全国高校野球選手権埼玉大会は3日間の休養日を挟み、18日から再開し、県営大宮球場など6球場で3回戦16試合を行う。1999年以来、シード16校がそろって初戦を突破。実力校がぶつかり合う中盤戦以降も熱戦が予想される。

 Aシード勢は浦和学院は川越工、川越東は朝霞西の挑戦を受ける。Bシードの聖望学園は武南、成徳大深谷は白岡とそれぞれ顔を合わせる。昨年優勝のCシード春日部共栄は西武台戦。Dシード市川越と埼玉栄の一戦は3回戦の好カードに挙げられる。

◇シード勢そろって初戦突破 埼玉栄vs市川越に注目

 第97回全国高校野球選手権埼玉大会は18、19日、県営大宮球場で3回戦計32試合を行い、中盤戦に突入する。今大会は1999年の第81回大会以来、16年ぶりにシード校がそろって初戦を突破するなど、大きな波乱は起きていない。実力校がしのぎを削る3回戦の見どころを探った。

 注目は埼玉栄-Dシード市川越。ともに速球が武器の好右腕、埼玉栄・出井、市川越・登坂の投げ合いが予想される。出井は1回戦で上尾を5安打完封。2回戦の大宮武蔵野戦は2番手で登板し4回無失点と好投している。登坂は2回戦の星野戦で先発し4回2/3を3安打無失点。昨夏の経験もあり安定感抜群だ。両校の打線がどう攻略するかが見どころ。

 Cシード朝霞と富士見も好カード。富士見は2試合連続先発全員安打と打線が好調。朝霞は2回戦で完投した右横のエース木村、右下の田頭らの継投で試合を優位に進めたい。

 Aシード浦和学院に挑む川越工は強力打線を封じることが勝利への絶対条件。青柳、2年生高橋の両左腕が辛抱強く低めを突きたい。

 上位打線が活発な武南とBシード聖望学園の戦いも見応え十分。武南は序盤から攻め立てエース左腕苅田を援護したい。聖望学園にとっては上位進出への一つのヤマになりそう。Aシード川越東は朝霞西、Bシード成徳大深谷は白岡の挑戦を受ける。連覇を目指す春日部共栄は西武台と顔を合わせる。

 立教新座-松山、西武文理-鷲宮、栄北-所沢商、狭山ヶ丘-大宮東も熱戦が期待できる。岩槻商と宮代は初の4回戦進出を狙う。

(埼玉新聞)

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