きょう8強激突 浦学は熊谷戦 第97回全国高校野球埼玉大会

 第97回全国高校野球選手権埼玉大会は25日、県営大宮、市営大宮で準々決勝4試合を行い、ベスト4が決定する。熊谷、松山、白岡と歴史を塗り替えた公立勢の躍進が際立つ中、甲子園への切符を懸けた球児の夏が佳境を迎える。

 春夏連続の甲子園出場を狙うAシード浦和学院は、甲子園に出場した1982年以来33年ぶりの8強入りを果たした熊谷の挑戦を受ける。15年ぶりのベスト8進出で勢いに乗る松山はBシード聖望学園と激突。Cシード花咲徳栄はDシード西武文理と対戦し、初8強の白岡は埼玉栄と顔を合わせる。

◇伝統校 強豪私立破るか

 8強が出そろった第97回全国高校野球選手権埼玉大会は25日、県営大宮と市営大宮で準々決勝4試合を行い、4強が決定する。熊谷、松山、白岡と歴史を塗り替えた公立勢の躍進が際立つ中、浦和学院、聖望学園、花咲徳栄、西武文理のシード勢、ノーシードから激戦区を勝ち上がった埼玉栄も頂点を狙う。準々決勝の見どころを対戦カードごとに紹介する。

◇強力打線に挑む中村 浦和学院vs熊谷

 全4試合を一人で投げ抜いている熊谷のエース右腕中村が全国レベルの浦和学院打線に挑む。

 多彩な変化球を駆使して35回5失点と安定している中村だが、対応力の高い打線を相手に2順目以降が正念場。4試合連続で一回に得点している打線は、打率5割7分1厘と好調の5番飯野に走者を置いて回せるか。

 浦和学院は5回戦で4安打2打点の4番高橋を筆頭に、打線の状態も上向き。先発が予想されるエース左腕江口は持ち味のテンポよく打たせて取る投球を心掛けたい。

◇粘り強く終盤勝負に 埼玉栄vs白岡

 総合力で勝る埼玉栄に対し、白岡は初8強の勢いを生かせるか。白岡は粘り強く戦い終盤勝負に持ち込みたい。

 白岡は4試合で先発した谷中、永島の両右腕が辛抱強く打たせて取り、計5失策のバックは余分な失点をなくしたい。継投のタイミングも重要になりそう。3試合連続で逆転勝ちを収めている粘りも大きな武器だ。

 バットを短く持ってつなぐ埼玉栄打線は3回戦から1番に座る秋山が直近3試合で打率5割4分5厘と好調。序盤から投手陣を援護したい。

◇雪辱期して必勝継投 花咲徳栄vs西武文理

 機動力を絡めた攻撃は共通しているが、地力では花咲徳栄に軍配が上がる。昨秋は県2回戦で顔を合わせ、花咲徳栄が3-1で勝利している。

 雪辱を期す西武文理は右横手の広瀬秀から2年生右腕堀越への継投で勝負。大塚、栗林、馬場の主軸は勝負強さと長打力を兼ね備えるものの、花咲徳栄投手陣を相手に追う展開は避けたい。

 3試合連続2桁安打と好調の花咲徳栄打線は久々宇、太田、岡崎、大滝の1~4番が足技を絡めて相手をかき回せば、試合を優位に進められる。

◇“鍵は先制” 思惑一致 聖望学園vs松山

 春の県1回戦では聖望学園が松本の12奪三振完封で1-0で勝利。今季は両校とも先行逃げ切りを得意とするだけに、先制点が鍵になりそう。

 再戦に燃える松山は低く鋭い打球を徹底し、屈指の好右腕から突破口をこじ開けたい。本庄第一との5回戦で7回被安打0と好投したエース左腕北島の奮闘に期待。

 聖望学園・松本は右横から四隅を突く抜群の制球で4試合36回2失点。打線はやや低調だが、春の対戦で決勝のソロ本塁打を放った大野亮ら、一発で決める力がある。

(埼玉新聞)

◇あと3勝 8強が激突 きょう準々決勝

 高校野球選手権埼玉大会は5回戦が終わり、8強が出そろった。25日には準々決勝4試合が県営大宮と市営大宮の2球場で行われる。

 シード勢は春選抜大会出場の浦和学院のほか、春県大会3位の聖望学園が勝ち進んだ。花咲徳栄は3年ぶり16回目、西武文理は7年ぶり3回目の8強。ノーシード勢では、創部100周年の熊谷が33年ぶり2回目、松山が15年ぶり5回目のベスト8進出。白岡は初の8強に躍り出るなど公立校3校の健闘が目立つ。名将・若生正広監督率いる埼玉栄は、接戦での試合巧者ぶりが光る。

 チームの完成度が高い浦和学院は、江口、小倉、榊原の3投手の継投で4試合34イニングを計4失点と安定。打撃でも打率5割の高橋が計7打点を稼ぐなど、攻守ともに好調だ。花咲徳栄は4番大滝を軸に全試合を5点差以上つけて制した強力打線が持ち味で、4試合のうち3試合がコールド勝ち。投げては先発鎌倉から高橋への継投で逃げ切る。

 聖望学園は多彩な変化球が持ち味の右腕エース・松本が4試合36イニングを1人で投げ抜き、わずか計2失点。4試合での打率が4割の2年生捕手大野亮とのバッテリーが攻守の要となっている。西武文理は豪快なフォームのエース広瀬秀から堀越の継投で要所を抑える。2年生の馬場は長打力がある。

 シード勢を追う4校では、右腕出井の粘りの投球で古豪・上尾や昨夏準優勝の市川越を1、2点差の接戦で下して波に乗る埼玉栄が注目。課題だった打撃力も、ミート打法を意識することで改善し、チーム打率は5試合で3割を超える。

 熊谷は走攻守三拍子そろった主将の飯野がチームをリードし、シード2校を破る原動力となった。松山はエース北島が5回戦の本庄一戦で、7回参考記録ながら無安打無得点の好投で調子を上げている。白岡は永島と谷中の二枚看板でBシードの成徳大深谷を破り、4回戦は川口に延長サヨナラ勝ちを収めて勢いに乗る。

(朝日新聞埼玉版)

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