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阪神・今成が3年ぶりマスク ベンチ入り捕手使い切る

 阪神今成亮太内野手(28)が13年7月13日DeNA戦以来、3年ぶりのマスクを被った。1点追う9回に代打で途中出場すると右前打で2死一、三塁とチャンスを広げベンチ入り最後の捕手だった岡崎に打順が回った。ここで金本監督は代打福留を選択。この時点で出場できる捕手登録の選手はいなくなった。

 福留がタイムリーを放ち、同点に追いついて9回裏の守備が発生。ここで現在は内野手登録の今成がプロテクターを着用し、緊急マスクの準備をした。

 この回から、マウンドに上がった高宮と入念にサインを確認。ブランクを感じさせないキャッチングでもり立て3者凡退に抑えた。

(日刊スポーツ)

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