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 来夏の第100回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高野連主催)が史上最多となる56校で開催され、県からは2校が出場することになった。過去の記念大会同様、埼玉大会は二つの大会に分けて開催され、県内から2校が夢の舞台に立つ。地区割りは今後、県高野連が検討に入り、6月末までに決定する見通しだ。

 初めて埼玉の代表校が2校になった第80回記念大会(1998年)では県内を東西に分け、東埼玉から埼玉栄、西埼玉から滑川(現・滑川総合)が、ともに甲子園初出場。第90回記念大会(2008年)は南北の2大会となり、北埼玉から本庄一が甲子園初出場、南埼玉は浦和学院が優勝した。

 県高野連の小山友清専務理事は「甲子園出場のチャンスが広がり、非常に喜ばしい。全国の頂点を目指してほしい」と期待する。

 「10年に1度の大チャンス」。昨夏の埼玉大会を制した花咲徳栄の岩井隆監督はそう受け止める。100回大会に照準を合わせている学校もあると感じるという。「徳栄としては何もやっていない」と話しつつ「生徒たちのモチベーションが上がり、指導者としてありがたい」。

 県内公立校の甲子園出場は、春夏通じて第80回記念大会の滑川が最後。20年近く私立校の壁を崩せないが、昨夏の埼玉大会で、公立校で唯一4強入りした大宮東の河西竜太監督は「うちは『公立の星』と言われることもある。自覚と誇りを持って記念大会に臨みたい」と意気込む。

(朝日新聞埼玉版)

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