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 春季高校野球県大会第5日は3日、準々決勝4試合を県営大宮と上尾市民で行う。対戦カードは浦和学院-草加西、川越工-市川越、春日部共栄-叡明、ふじみ野-花咲徳栄。夏の四つ角シードを懸けた4強入りへ向けて白熱する各試合の見どころを探った。

 一番の注目カードは優勝した1985年以来、32年ぶりの4強入りを目指す川越工と3年ぶりのベスト4を狙う市川越との“川越ダービー”だ。4カードのうち唯一、公立校同士の対戦は打撃戦になりそう。

 川越工は地区大会から4試合で5本塁打と中軸にパンチ力のある打者がそろう。上位を打つ菊政が出塁し、一発のある宮崎、新井、鈴木らに回せるか。打撃にリズムを生むためにもエース右腕小久保は低めを丁寧に突いていきたい。

 対する市川越は地区大会から打順を組み替え、つながりが出てきた。好機に強い4番上原は3回戦で先制三塁打を放つなど打線に勢いを付けた。中2日の休養日もあり、エース左腕メンディスの登板も問題なさそう。

 シード勢にはそれぞれ初8強の叡明、草加西、ふじみ野が挑む。

 春日部共栄は進境著しい叡明と対戦。同じ東部地区勢で甲子園出場経験のある春日部共栄は面目を保ちたい。叡明は内野守備は堅実で、ロースコアの接戦に持ち込めば勝機はある。

 5連覇を狙う浦和学院に挑戦する草加西は、県大会2試合で先発しともに完投した伊藤の粘りが絶対条件。打線の援護も必須で浦和学院の清水、佐野の好左腕から先制点を奪って焦らせたい。

 花咲徳栄はふじみ野とぶつかる。花咲徳栄は県大会2試合で25得点と強力打線。機動力も健在で、ふじみ野のエース右腕高野と捕手大野は走塁への注意も必要になる。

(埼玉新聞)

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