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 春季高校野球県大会第6日は5日、準決勝が県営大宮で浦和学院-市川越(10時)、春日部共栄-花咲徳栄(12時30分)のカードで行われる。ここまで順当に勝ち上がってきた浦和学院と花咲徳栄のAシード勢に、接戦をものにし勢いに乗る市川越、10年ぶりの4強進出を果たした春日部共栄が挑む。関東大会(20~24日・茨城)への出場権を懸けた熱戦を展望する。

浦和学院vs市川越

 王者にとっては苦い思い出の残る一戦だ。浦和学院は昨夏4回戦で0-1と敗れた市川越と準決勝で対戦する。

 王者浦和学院は左腕佐野が先発か。準々決勝でエース左腕清水も好投した。左打者6人が並ぶ市川越打線に対し、外角の変化球を有効に使って攻めたい。打線は1番矢野が出塁し、先制機をものにする。凡フライが続くと厳しくなる。

 市川越は昨夏も登板したエース左腕メンディスが先発しそう。打線も準々決勝を延長十回サヨナラ勝ちを収めた通り、終盤まで粘り強い。好機に強い上原の前に走者を置くことはもちろん、下位打線のつなぐ意識も大事になる。

春日部共栄vs花咲徳栄

 投打が充実する花咲徳栄と夏に向けた底上げを図る春日部共栄。見どころは強打を誇る花咲徳栄に春日部共栄投手陣がどう対抗するかだ。

 花咲徳栄は県大会3試合連続でコールド勝ちと打線が活発。1番太刀岡、2番千丸が好機を築く。中軸には西川、野村、須永と好打者がずらりと並ぶ。綱脇、清水の両右腕も堅調。立ち上がりの大量失点だけは絶対に避けたい。

 10人の2年生がベンチ入りする春日部共栄は攻守に粗さはあるが乗ったら面白い。2年生右腕内藤、準々決勝で力のある球を投げ込み完投した右腕高橋大ら投手陣を「全員使う」と話す本多監督の采配にも注目だ。

(埼玉新聞)

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