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浦和学院・蛭間主将が堂々の選手宣誓

 南・北埼玉大会の開会式が行われ、春季県大会で6年連続優勝を飾った浦和学院(南埼玉)の蛭間拓哉主将(3年)が、南84校、北74校を代表して選手宣誓の大役を務めた。

 蛭間は「積み上げられてきた歴史の重さを胸に、新たなページを刻む」と次の100年につなぐ意識を強調。そして「正々堂々、全身全霊で最後の一球まで熱くプレーすることを誓います」と力強く言い切った。堂々とした宣誓ぶりに、スタンドのファン、保護者からは大きな拍手がわき起こった。

 選手宣誓を終えて「とにかく緊張しました。100回という記念の大会で任されたこともあり、誇りを持って挑みました」とほっとした笑顔を見せた。

 11日の初戦(2回戦)では東野と対戦する。蛭間は昨夏の埼玉大会で3戦連発を含む計4本塁打を放つなど、プロも注目するスラッガー。「(夏の甲子園は)4年間出場できていないので、先輩たちの思いも背負って頑張りたい」と、宣誓通りに力強く意気込んだ。

(スポーツ報知)

浦和学院・蛭間「歴史の重さ胸に」満点宣誓

 浦和学院の蛭間拓哉主将(3年)が選手宣誓を行った。

 「宣誓! 多くの先輩方の日々の努力と、野球を通じて築き上げてきた良き精神と良き伝統から、高等学校野球選手権大会も第100回という節目の大会を迎えることができました。多くの方に支えられ、この素晴らしい舞台に立てることに感謝し、積み上げられてきた歴史の重さを胸に、新たにページを刻むため、正々堂々、全身全霊で、最後の1球まで熱くプレーすることを誓います!」

 ちょうど1分間の宣誓を終えた蛭間は「100点です」と晴れ晴れした表情だった。

(日刊スポーツ)

浦学・蛭間「最後の1球まで熱く」 開会式で選手宣誓

 プロ注目の浦和学院・蛭間拓哉外野手(3年)が7日、大宮公園で行われた第100回全国高校野球選手権記念南・北埼玉大会の開会式で選手宣誓を務めた。

 南北合わせ162校158チームの代表として、野球人生で初めてという大役を果たした。宣誓の内容は同級生とともに考案し、「積み上げられてきた歴史の重さを胸に新たなページを刻むため、正々堂々、全身全霊で最後の1球まで熱くプレーすることを誓います」と宣言。「堂々と言えたので100点でいいと思います」と満足げな表情を浮かべた。

 チームの主将としても「自分たちの野球をやりたいと思います」と5年ぶりの甲子園出場へ向け力を込めた。浦和学院は南埼玉大会に出場し、11日に大宮公園で東野との初戦を迎える予定になっている。

(デイリースポーツ)

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