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<浦和学院だより>疲労回復に努める 甲子園に向け練習再開

 決勝戦の翌日をオフにして休息を取ったチームは25日、甲子園に向けて練習を再開した。午前はプールトレーニングで疲労回復に努め、午後は休憩を挟んで打撃練習などでリカバリーメニューを中心に汗を流した。

 ウオーミングアップの後、打撃練習を実施。手投げ2カ所、マシン1カ所の計3カ所で約1時間、感触を確かめた。「ピッチャーの足元へ」と声が飛び、センター方向へ低い打球を狙う意識を徹底した。

 投手陣はノースローで調整。インターバル走やもも上げ走などでオフ明けの体に刺激を与えた。その後は、野手陣と合流して体幹トレーニングを行った。

熱中症対策の内容発表 高野連、開会式で飲料携帯

 日本高野連は25日、大阪市内で今夏の第100回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕・甲子園)の運営委員会を開き、大会中の熱中症対策の内容を発表した。開会式では参加者全員に飲料を携帯させ、式典の途中で給水する時間を設定。試合中の対応策としては、大会本部の判断で、給水や休憩の時間を取ることができるようにした。

 これまでの取り組みと同様に、理学療法士は選手がベンチで必ず給水していることを確認。試合前練習の際には、選手の体調を確かめて、熱中症対策を説明する。

 開会式の入場行進では、第1回大会から欠かさずに地方大会に出場している15校の主将が先導役を務める。

(埼玉新聞)

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