U18日本代表、台湾に1-3で敗れ決勝逃す 蛭間、6番レフトで先発出場

 日本は2次リーグ初戦で台湾に敗れ、上位2チームで行う決勝へ進む可能性がなくなり、大会連覇を逃した。大会規定により、1次リーグの韓国戦に敗れた成績を持ち越した2次リーグで2敗となり、韓国に敗れた中国とともに2敗で3位以下が確定した。日本は1-1で迎えた四回から5日の韓国戦に先発した吉田輝星投手(3年)=金足農=が中1日で登板したが、味方のエラーなども重なり5回2失点。勝ち越し点を奪われると、台湾先発の左腕・ワン・イェンチェンの前に打線が2安打に封じられ反撃できなかった。日本は8日に同じく2敗の中国と対戦し、9日に3位決定戦を行う。

 一回、日本の攻撃は3者凡退に終わった。その裏、台湾打線を柿木が3者凡退に抑えた。日本は二回、一死から四球で走者を出したものの、後続が凡退した。柿木はその裏、一死二塁とされると、続く打者に左前適時打を浴びて先制を許した。三回、反撃したい日本だったが、走者を出せず、無得点に終わった。その裏、柿木が二死二塁とされたが、後続を討ち取った。

 四回、日本は一死二、三塁とすると、中川の左犠飛で1-1とした。その裏、2番手投手として、5日の韓国戦で先発した吉田(金足農)が中1日で登板した。吉田は二死一、二塁とされると、左前適時打を打たれ、勝ち越し点を与えた。さらに二死一、三塁とされ相手のセーフティーバントを三塁・中川が一塁へ悪送球しセーフ。その間に走者が生還し1-3とされた。

 五回、反撃したい日本だったが、3者凡退に倒れた。その裏、吉田は走者を出しながら得点を許さなかった。六回、日本は走者を出せず無得点に終わった。その裏、吉田は台湾打線を3者凡退に抑えた。七回も日本は無得点。その裏、吉田が無失点としたが、球数が50球を超え、大会規定により8日は登板できなくなった。

 日本は八回も吉田が力投し無失点。最後の攻撃に望みをつないだが、九回はチャンスを作れず、無得点に終わり敗れた。

スーパーラウンド・第1戦

 TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
日本 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2 2
台湾 0 1 0 2 0 0 0 0 x 3 8 0
【日】 柿木、吉田-小泉
【台】 ワン・イェンチェン-ダイ・ペイフォン
野尻(日)

浦学選手の活躍

 蛭間選手は6番レフトでスタメン出場し、3打数無安打だった。第1打席は1死一塁から二ゴロ、第2打席は2死三塁から一邪飛、第3打席は2死走者なしから見逃し三振だった。

大会通算成績

選手名 打数 安打 打点 三振 四死 打率
蛭間 13 4 3 1 2 .308
選手名 安打 三振 四死 失点 防御率
渡邉 3 0 6 1 0 0.00

個人成績

 打撃成績
位置 選手名 学校名 打数 安打 打点
藤原 大阪桐蔭 4 0 0
小園 報徳学園 4 1 0
根尾 大阪桐蔭 4 0 0
野尻 木更津総合 3 1 0
中川 大阪桐蔭 1 0 1
蛭間 浦和学院 3 0 0
奈良間 常葉大菊川 3 0 0
小泉 大阪桐蔭 3 0 0
DH 日置 日大三 2 0 0
H 根来 常葉大菊川 1 0 0
30 2 1
 投手成績
選手名 学校名 安打 三振 四死 失点 自責
柿木 大阪桐蔭 3 4 2 0 1 1
吉田 金足農 5 4 2 2 2 2
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