埼玉文化賞の授賞式・懇親会に浦学野球部・森士監督ら参加

◇12人の功績たたえる 森氏、瀬戸氏ら受賞

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受賞者を代表して謝辞を述べる森士氏=26日午前、さいたま市中央区のラフレさいたま

 埼玉新聞社制定の第56回埼玉文化賞、第42回埼玉県地方自治功労賞の授賞式が26日、さいたま市で開かれ、計12人が受賞した。

 埼玉文化賞は6部門8氏が受賞。芸術部門はガラス工芸作家の白幡明氏(67)と文芸評論家の染谷洌(きよし)氏(75)の2人、教育部門は元県教育長の稲 葉喜徳氏(68)、社会文化部門は日本演奏連盟専務理事の金山茂人氏(73)、農林部門は県製糸協会会長の小林嘉朗氏(81)、商工部門は加須市商工会会 長の清水延浩氏(78)。

 スポーツ部門は今春の選抜高校野球大会で初優勝した浦和学院高校野球部監督の森士(おさむ)氏(49)、スポーツ部門特別賞は8月の世界水泳男子400メートル個人メドレーで日本人初の金メダルを獲得した瀬戸大也(だいや)氏(19)が受賞した。

 県地方自治功労賞は4部門4氏が受賞。県部門は県農林総合研究センター園芸研究所次長の石坂宏氏(56)、市部門は羽生市健康医療課副参事歯科衛生士の金 子妙子氏(60)、警察部門は飯能署交通課交通総務係長の田中喜一氏(55)、消防部門は熊谷市消防団分団長の飛田和男氏(62)。

 授賞式では小川秀樹埼玉新聞社社長が「埼玉文化賞の受賞者は県民の誇りであり地方自治功労賞受賞者は県民の宝」と功績をたたえた。受賞者を代表して森氏が「受賞は選手たちが頑張ってくれたおかげ」と謝辞を述べた。

◇地域発展の担い手に 喜びの受賞者

 埼玉文化賞と埼玉県地方自治功労賞の懇親パーティーが26日、さいたま市中央区のラフレさいたまで授賞式に続いて行われた。上田清司知事は「受賞者の皆さ んは埼玉の草の根の文化を下支えし、地域社会発展の中心を担っている」と受賞者をたたえた。パーティーでは受賞者を囲んで、来賓や家族らが和やかに歓談、 記念撮影をしていた。(以下省略)

◇「ご褒美いただいた」スポーツ部門受賞 森士監督

 スポーツ部門を受賞した浦和学院高校野球部の森士監督(49)は志奈子夫人(52)とともに式に出席した。

 いつになく緊張した面持ちで受賞者代表謝辞の大役を務め上げ、「とんでもないご褒美をいただいた気分。賞の偉大さ、価値の重さを感じるとともに、今後も期 待されていることをあらためて感じました」と笑顔。志奈子さんは「優勝したんだと、こういうところで実感できます。素晴らしい式典で表彰されてありがたい です」と感謝した。

 懇親会では、他部門の受賞者や関係者から「ファンです」「いつも応援してます」などと声を掛けられ、注目と期待の高 さは相当なもの。今春の選抜大会で初の全国制覇を成し遂げ、残る目標は県民の悲願でもある、埼玉勢初となる夏の甲子園の頂点だ。「生徒、そして応援してい ただいている方々とともに戦う、そんな思いで頑張りたい。志は一つです」。強い決意と信念をのぞかせた。

(埼玉新聞)

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