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西武・坂元弥太郎投手(21期生)が引退へ 「踏ん切りついた」

◇西武・坂元が現役引退 トライアウト参加も獲得球団現れず

 西武から戦力外通告を受けていた坂元弥太郎投手(31)が今季限りで現役を引退することが13日、分かった。10月2日に戦力外通告を受け、2度の12球団合同トライアウトに参加したが、獲得する球団はなく、引退を決めた。

 「まだ野球がしたかったけれど、やれることはやったと思って決めた。悔いはありません」と話した。

 同投手は浦和学院(埼玉)3年夏の甲子園1回戦・八幡商(滋賀)で大会タイ記録(当時)の19三振を奪って一躍脚光を浴びた。00年ドラフト4位でヤクル トに入団。08年に交換トレードで日本ハムに移籍。同年に救援で自己最多の6勝を挙げた。その後、横浜(現DeNA)、西武でプレー。昨年7月に右肘を手 術し、今季は11試合の登板に終わった。プロ13年で通算238試合、19勝20敗、防御率4・37。今後は一般企業への就職を目指す予定。

(スポニチ)

◇西武・坂元が引退へ「踏ん切りついた」

 10月に西武から戦力外通告を受けた坂元弥太郎投手(31)が現役を引退することが13日、分かった。「(他球団から)話が来るのを待ったが、今できることは全部やった。踏ん切りもついた」と語った。

 埼玉・浦和学院3年夏の甲子園で大会タイ記録(当時)の1試合19三振を奪うなど活躍。2000年度ドラフト4位でヤクルトに入団し、日本ハム、横浜(現 DeNA)を経て、11年に西武に移籍した。今季は11試合で2敗、防御率5・19。合同トライアウトに参加して現役続行の道を探っていた。

 プロ13年間で通算238試合に登板し、19勝20敗、防御率4・37。今後については未定で「将来的にはまた野球に携わりたい」と話した。

(デイリースポーツ)

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