浦和学院、2年ぶり10度目出場 紫紺の栄光再び 選抜出場32校決定

◇浦和学院、10度目出場 初V以来2年ぶり
テスト

2年ぶり10度目の選抜大会出場を決め「王座奪還」と決意を色紙に込めた浦和学院の選手たち=23日午後、さいたま市緑区の浦和学院高校グラウンド

 3月21日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する第87回選抜高校野球大会の出場32校が、23日決定した。浦和学院が初優勝した第85回大会以来、2年ぶり10度目の出場を決めた。浦和学院は昨秋の関東大会で優勝し、各地域大会優勝校が出場する明治神宮大会では準優勝した。

 同校に日本高校野球連盟から吉報が届いたのは午後3時10分。電話対応した小沢友紀雄校長は、「優勝を目指して一つ一つの試合で力を出し切ってほしい」と期待を寄せ、校内も祝福ムードに包まれた。

 出場決定の報告を受けたナインは校庭に集まり、喜びを爆発させた。森士(おさむ)監督は「やるからには最高のパフォーマンスを発揮してほしい」と選手たちを鼓舞。津田翔希主将は、「大舞台で力を出し切り全員で勝ちにいきたい」と日本一奪還を誓った。

 組み合わせ抽選会は3月13日に行われる。

◇浦学、紫紺の栄光再び 選抜出場32校決定
テスト

2年ぶり10度目の選抜野球大会出場を決め、勢い良く走り出す浦和学院の選手たち=23日午後、さいたま市緑区の浦和学院高校グラウンド

 第87回選抜高校野球大会(3月21日から12日間・甲子園)の出場32校を決める選考委員会が23日、毎日新聞大阪本社で開かれ、浦和学院が優勝した第85回大会以来、2年ぶり10度目の出場を決めた。浦和学院は昨秋の関東大会を制し、明治神宮大会では準優勝した。

 史上3校目の春連覇に挑む龍谷大平安(京都)や、昨夏の全国選手権大会王者の大阪桐蔭などが選ばれた。

 21世紀枠では松山東(愛媛)桐蔭(和歌山)豊橋工(愛知)の3校を選出。松山東は1933年以来82年ぶりの出場で、2005年に同じく21世紀枠で選ばれた高松(香川)の72年ぶりを更新し、最長期間を経ての復活となった。夏は09年の関西学院(兵庫)の70年ぶりが最長。

 初出場は6校で、大曲工(秋田)豊橋工、奈良大付、米子北(鳥取)は春夏通じて初めての切符を手にした。甲子園球場のある兵庫勢は33年ぶりに出場を逃した。

◇決意の「日本一」宣言

 初の全国制覇を達成した第85回大会から約2年。出場決定の一報を受けた浦和学院ナインの表情は決意に満ちていた。「出場させていただく以上、一戦必勝の中で最後まで戦い抜く」と森監督。主将の津田も「父母会の方々や3年生に恩返しをするため、甲子園で大暴れして必ず全国制覇したい」と目を輝かせる。

 「一昨年に優勝させていただいてから2年。葛藤や浮き沈み、振り返るといろいろなことを思い出す」と指揮官も感慨深げ。日本一を経験し、目標がはっきり見えるようになったと変化を実感する森監督は「より日本一への思いは強まった。応援してくださる皆さんに喜んでもらいたい」と周囲の期待を力に変える。

 冬場はインフルエンザなどで全員がそろって練習できる機会が少なく、森監督は「チーム状態は2、3割。ようやく落ち着いてきたので、秋のメンバーを中心に新戦力を加え、急ピッチで仕上げていく」と今後の追い込みを掲げる。

 紫紺の優勝旗を再び埼玉に。浦和学院の目指す栄光への扉が開かれた。

◇憧れの場所へ気を引き締め 江口

 昨秋の関東大会制覇の原動力となった左腕江口は「一日一日を大事に恥じないプレーをしたい」と気を引き締め直した。

 現在のテーマは体力強化とキレ、制球力の向上だ。同じ左腕で前エースの小島からは、体の使い方などのアドバイスをもらい、球の回転を特に意識しているという。

 入学直前だった2年前のセンバツ制覇は自宅のテレビで観戦した。「初戦から120パーセント出せるようにやっていきたい」。憧れのマウンドで輝くために、まずは本番までの2カ月間を全力で駆け抜けるつもりだ。

◇悔しさと感謝全てぶつける 山崎滉

 4番山崎滉は、昨夏の悔しさと先輩への感謝の気持ちを全てぶつける。

 夏も4番を担いながらも3回戦負けし「先輩たちに情けない思いをさせてしまった」。だがその先輩たちが、引退後も練習を手伝ってくれたことで「たどり着けた舞台。期待に応えたい」と思いを形に変える覚悟だ。

 兄3人が届かなかった甲子園出場。目指すは頂点のみだ。「4番なので勝負どころで打てるように、勝負強さを出す。優勝に向かってやるだけ」。大車輪の活躍を期待せずにはいられない。

◇小島ら選抜Vメンバーがエール「優勝狙える力ある」

 2年ぶりの春切符に2年前の選抜優勝戦士の3年生がエールを送った。

 優勝投手に輝いた小島は打撃投手などを通じて後輩たちの成長を感じたといい、「日に日に打たれるようになって、こっちも『やばいな』と思っていた」とうれしそう。続けて「一番つらいことをどれだけやっているかが結果に出る」とさらなる飛躍への鍵を挙げた。

 控え捕手だった田畑は「結束力が大事」と力を込め、控え野手だった酒井恭も「優勝を狙える力はあると思う。頑張ってほしい」と期待を寄せた。

◇心から活躍お祈り 上田清司知事の話

 浦和学院高校の皆さん、2年ぶり10回目となる同大会への出場おめでとうございます。甲子園では、浦和学院らしい集中力を発揮し、一昨年の感動を再び味わえるよう、724万県民とともにご活躍を心からお祈りいたします。

◇今から楽しみに 清水勇人さいたま市長の話

 2年ぶり10回目となる選抜高校野球大会への出場、おめでとうございます。2年前、全国制覇を成し遂げた時のあの感動を再び、126万さいたま市民の皆さまとともに分かち合えることを、今から楽しみにしています。

◇優勝旗再び埼玉に 安斉敏雄・県高野連会長の話

 甲子園出場おめでとうございます。激戦区埼玉、強豪ひしめく関東を制し、さらに11月の明治神宮大会でも準優勝した持ち前のチームワークと粘り強さで、紫紺の優勝旗を再び埼玉に持ち帰ってくれることを心から祈っております。

◇快進撃に期待 高間薫・県高野連専務理事の話

 第87回選抜高校野球大会出場決定、おめでとうございます。関東大会優勝、明治神宮大会準優勝という実績のあるチームですので、自信を持って大会に臨んでほしいと思います。一昨年の快進撃をもう一度期待しています。

(埼玉新聞)

◇浦和学院「最高のプレーへ準備」2年ぶり選抜
テスト

出場決定の電話を受ける小沢校長=23日午後3時10分、さいたま市緑区の浦和学院高校

 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3月21日に開幕する第87回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟・毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の出場校に、県内から浦和学院(さいたま市緑区)が選ばれた。待ちに待った吉報に選手らは喜びをかみしめた。

 電話が鳴ったのは午後3時10分。緊張した面持ちで受話器を取った小沢友紀雄校長は「ありがたくお受けいたします」と答えると、すぐに屋外へ移動し、野球部員らを「おめでとう。頑張ってください」と激励した。

 浦和学院は昨秋の関東大会で優勝。その後の明治神宮大会でも初めて決勝に進んだ。2年ぶり10回目の選抜出場は確実視されていたが、一昨年の夏以来甲子園から遠ざかっていたこともあり、笑顔を見せていた。

 チームを支えるのは、制球力に定評があるエース江口奨理投手(2年)と、切れ味鋭い変化球を投げる小倉匡祐投手(同)の両左腕。広角に打ち分ける津田翔希主将(同)や長打力のある山崎滉太選手(同)ら野手陣も一枚岩になっての試合運びが持ち味だ。

 1年夏に甲子園の土を踏んだ津田主将は「甲子園は、その雰囲気にびっくりしてしまう。皆が自分のプレーができるようにしたい」。江口選手は「毎朝7、8キロ走り、体力を少しずつ強化してきた。神宮大会が終わった時からの目標である全国制覇に向け、質の高い練習をしていきたい」と意気込んだ。

 周囲から期待されるのは前回出場時の再現だ。2年前の選抜初優勝が「心からうれしかった」という森士監督は、「選んでいただいたことに感謝。応援してくれる皆さんにまた喜んでもらいたい。総合力を高めて、最高のパフォーマンスができるよう準備する」と決意を新たにしていた。

 県内関係者からも祝福の声が寄せられた。上田清司知事は「浦和学院らしい集中力を発揮し、一昨年の感動を再び味わえるよう、県民とともにご活躍を心からお祈りします」。清水勇人さいたま市長は「力の全てをぶつけ、優勝旗をさいたまへ持ち帰っていただきたい」とコメントした。

(朝日新聞埼玉版)

◇浦学「絶対優勝するぞ」2年ぶり10度目の出場へ
選抜出場が決まり

センバツ出場が決まり喜ぶ浦和学院の野球部員たち=さいたま市緑区で

 3月21日に甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する第87回選抜高校野球大会の出場校32校が決まった23日、県内からは浦和学院(さいたま市緑区)が選ばれた。出場は2年ぶり10度目。選手たちは、センバツ初優勝を果たした一昨年以来の全国制覇に向け意気込みを語った。

 浦和学院は昨年10月の秋季関東地区高校野球大会で2年ぶり5度目の優勝を果たした。

 翌11月には、全国10地区の優勝校が出場する明治神宮野球大会で準優勝。今回は堂々のセンバツ出場決定となった。

 この日午後3時15分、高野連から出場を知らせる電話を受けた小沢友紀雄校長は「ありがたくお受け致します」と返答。校舎四階からは、出場を祝う縦7メートル、横1・5メートルの垂れ幕が掲げられ、教員や父母ら約100人が拍手で祝った。選手たちはグラウンドで「絶対優勝するぞ」と意気込みを語り、帽子を空に投げるなどして喜んだ。

 津田翔希(しょうき)主将(2年)は、中学生だった2013年春、浦和学院がセンバツの大舞台で初優勝した試合をテレビで観戦していた。「あの場所に立ちたいと思っていた。出場決定の報告を聞き、気持ちが高まった」

 浦和学院は同年夏の甲子園に出場したが、仙台育英(宮城)に初戦で敗れ春夏連覇の夢は達成できなかった。仙台育英とは昨年の明治神宮野球大会決勝でも対戦して敗れている。津田主将は「借りを返します」と力を込め、2回目のセンバツ優勝を誓った。

 森士(おさむ)監督は「今のチームの完成度は2、3割。最高のパフォーマンスができるようにしていきたい」と気を引き締めていた。

(東京新聞埼玉版)

◇2年ぶり選抜 浦学、王座奪還へ闘志

 3月に開幕する第87回選抜高校野球大会の関東地区代表に、浦和学院(さいたま市緑区)が選出された。優勝した85回大会以来、2年ぶり10度目の出場で、甲子園出場は春夏合わせて22回目。選出の知らせがもたらされた23日、学校中が歓喜に沸き、選手たちは「王座奪還」に向けて闘志をみなぎらせた。

 午後3時15分ごろ、小沢友紀雄校長のもとに選抜大会出場決定を知らせる電話連絡が入った。小沢校長から吉報を伝えられ「おめでとう」と祝福された選手たちは、「ありがとうございます」と声をそろえ力強く返答。森士(おさむ)監督は「出場した学校全てに優勝のチャンスがある。最高のパフォーマンスができるよう頑張っていこう」と選手たちを鼓舞した。

 校舎には出場決定の垂れ幕が出され、選手たちはグラウンドに移動して津田翔希主将(2年)を胴上げしたり、帽子を空に投げるなどして喜びを表した。

 昨年の選抜は出場を逃し、夏の甲子園を目指した県予選でもまさかの3回戦敗退で、甲子園の土を踏めなかった。そこからは3年生も指導やサポートに回ってチームの立て直しを図り、秋の関東大会ではみごと優勝を勝ち取った。右目の不調を乗り越えて目覚ましい活躍を見せるエース左腕の江口奨理投手(2年)は「今までの大会ではまだまだ打たれる場面があった。自分の球はあまりスピードがないので、技術を磨き、選抜では結果を出したい」と活躍を誓った。

 津田主将は「こうして自分たちの代で出られるのは3年生のおかげ。チームのテーマである『勝負根性』をみせて全国制覇したい」と意気込みを語り、「全員でグラウンドで大暴れしたい」と高ぶる気持ちを抑えきれない様子だった。

(産経新聞埼玉版)

◇浦和学院に春の風 選手も街も喜びにわく
センバツ出場が決まり、津田翔希主将を胴上げして笑顔を見せる浦和学院の選手たち=さいたま市緑区の同校グラウンドで

センバツ出場が決まり、津田翔希主将を胴上げして笑顔を見せる浦和学院の選手たち=さいたま市緑区の同校グラウンドで

 第87回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の選考委員会が23日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれ、県内から浦和学院が選ばれた。同校のセンバツ出場は初優勝した2013年以来で、2年ぶり10回目。出場決定の知らせを受けた選手たちはグラウンドで喜びをかみしめ、夢舞台での活躍に思いをはせていた。大会の組み合わせ抽選会は3月13日に開かれ、同21日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。

 午後3時10分ごろ、校内で待機していた小沢友紀雄校長の前にあった電話が鳴った。緊張した面持ちで受話器を取る小沢校長。「ありがたくお受けします」。そう答えると、表情からやっと硬さが消えた。

 小沢校長はグラウンドに整列した選手たちに出場決定を報告。センバツ出場を知らせる校内放送が流れ、縦7メートルの垂れ幕が校舎に掲げられると、拍手がわき起こった。森士監督は「応援してくれる方々に感謝し、最高のパフォーマンスで甲子園を戦い抜こう」と選手たちを鼓舞した。

 2年前のセンバツでは初優勝という快挙を成し遂げながら、昨年は春夏とも甲子園出場を逃した同校。エースの江口奨理投手(2年)は「ここまで来ることができたのは引退した3年生が練習に付き添ってくれたおかげ。先輩たちに恩返しできるよう一戦一戦、全力で戦う」と意気込んだ。

 新チームは、試合を重ねるたびに実力を増していった。安定した守備と強打を武器に昨秋の関東大会を制し、明治神宮大会でも準優勝。捕手の西野真也選手(2年)は「神宮では仙台育英に敗れて悔しかった。打てなくて負けたので、この冬は誰よりも振り込んでいきたい」と話せば、一塁手で4番の山崎滉太選手(2年)も「目標は全国制覇。これまで準備してきたことを出し切り、甲子園の舞台で大暴れしたい」と気持ちを引き締めた。

 苦しい1年を経て手にした大舞台への切符。遊撃手の津田翔希主将(2年)は「プレッシャーというよりも、わくわくしている。全員野球で勝ちにいく」と闘志を燃やしていた。

◇号外に「頑張れ」浦和駅などで配布

 浦和学院のセンバツ出場決定を伝える号外が23日、さいたま市浦和区のJR浦和駅などで配られた。

 同駅周辺で号外を手にした会社員の女性(24)は「同じ埼玉県人としてうれしい」と笑顔を見せた。「浦和学院に息子がいるのでとにかくうれしい」と話す会社員の西野日出夫さん(52)は「少年野球時代からの友人の娘も同じく浦和学院。野球部を応援する部にいるので、とても親近感を感じる。(選手らは)頑張ってほしい」と激励した。

◇浦学の精神「吾道一貫」

 浦和学院(小沢友紀雄校長、さいたま市緑区)は、1978年創立の男女共学の私立高校。学校法人明星学園が運営し、小沢校長が理事長を務める。生徒数は2483人(1月現在)。

 建学の精神「吾道一貫」は孔子の「吾道一以貫之」という言葉に由来する。人間の正しい在り方は、他者を思いやりながら人生のいかなる場面でも自己を律し、それぞれの社会的責任を貫くことが重要であるという意味。

 部活動だけでなく国際教育や進学指導にも力を入れており、大学や短大などへの現役進学率は8割以上。主な卒業生には元プロ野球選手で昨年、熊谷市の地元球団の打撃コーチに就任した石井義人さんやモデルの菜々緒さんらがいる。

◇13年センバツで初V
センバツ出場が決定し、校舎に掲げられた垂れ幕=さいたま市緑区の同校で

センバツ出場が決定し、校舎に掲げられた垂れ幕=さいたま市緑区の同校で

 浦和学院高校野球部は学校創立と同じ1978年に設立され、これまでの甲子園出場は春夏合わせ計21回と県内最多を誇る。

 甲子園に初出場したのは86年夏。2年生スラッガー鈴木健選手(元東京ヤクルトスワローズ内野手)と2年生エース谷口英功投手(現上武大監督)を擁し、ベスト4入りの快挙を成し遂げた。だが翌年は2回戦で敗退。以後、しばらく甲子園出場が途絶えた。

 現在の森士監督が91年に就任すると、再び甲子園への道が開けた。92年には初めて春のセンバツに出場し、ベスト4入り。94年には久々の夏の甲子園出場も果たした。12年の夏大会では26年ぶりに16強入りを果たし、「強豪校」として認知されるようになった。

 「浦学」の名をとどろかせたのは13年のセンバツ。エースで左腕の小島和哉投手(当時2年)が5試合に先発して計42回を投げ、わずか3失点と大活躍。決勝で安楽智大投手(同2年)を擁する済美(愛媛)を17-1の大差で降し、念願の初優勝を飾った。

 だが昨年は春のセンバツ出場を逃し、夏の県大会もまさかの3回戦敗退。甲子園出場はかなわなかった。

 「復活」を期した新チームは昨年の秋季関東大会で2年ぶり5回目の優勝を勝ち取る好発進。今年のセンバツは強豪の「底力」が問われる大会となりそうだ。

◇最後まで戦い抜く 森士監督

 昨年は甲子園に出場できず、今の3年生にはつらい思いをさせたが、引退しても練習に付き添ってくれた彼らがいたからこそ、甲子園への切符を手にできたと思う。新チームはまだまだ未完成の段階で、大会までに課題に取り組んで戦力を見直したい。津田や臺ら主力選手を中心に守備を安定させ、切れ目ない打線が生かせるかどうかが鍵となる。出場するからには最後まで戦い抜く。

◇一戦一戦を大事に 小沢友紀雄校長

 今までは甲子園出場の常連校という感じだったが、2年前の選抜で優勝して一皮むけたと思う。優勝を狙える常連校にステップアップできたのではないか。選手たちにもそういう気持ちが芽生えてきている。精神的にも鍛えられてきたと思う。目標がまた一段と高まったということで非常にうれしい。優勝を目指してやってほしいが、それには一つ一つの試合を大事に、普段の力を出し切るように臨んでほしい。

◇心からおめでとう 野球部OB会・牛川光洋会長

 新チームになってから、厳しい練習とタイトなスケジュールでの練習試合を重ね、勝ち取ったセンバツ出場。心からおめでとうと言いたい。甲子園でプレーできる喜びと感謝の気持ちを胸に、一生懸命楽しんできてほしい。春の出場は今回で10回目という節目の年。もう一度、2年前の全国制覇の喜びを経験させてほしい。

◇がむしゃらにプレーを 野球部父母会・小宮昇会長

 支えてくれる多くの方の力あっての出場決定であり、感謝している。新チームになり、まずはセンバツ出場を目標に苦しい練習をしてきたのを見てきた。出場するからには頂点を目指してほしい。応援してくれる方の気持ちを一人一人がしっかり受け止め、大舞台でがむしゃらにプレーをしてほしい。

(毎日新聞埼玉版)

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