浦和学院、古タイヤとミットを利用

 重さ7キロを超える古タイヤを、さまざまな練習で利用する。腰に巻いたロープに着けて行う塁間ダッシュやノック。肩に担いだり、両腕で前に抱え、股関節を柔らかくしたり、強化するための負荷に。これは、四国遠征したときに済美(愛媛)の上甲正典監督(14年死去)が行っていたトレーニングを、森士監督(50)が参考にして採り入れた。「ノックでは、低い姿勢でスタートしなければ一歩目で体が浮いてしまうので」と津田主将が目的と効果を説明。左右の動きにも強くなる。

 また、直径20センチ、皮で作られた丸型ミットをつけ、トス打撃の打球を受けるメニューもある。打球の正面に入り、ひじを90度にたたんで吸収するように面に当てて前に落とす。グラブだと少々外してもどこかに引っかかったりして捕球できるが、ミットだとそれができない。「球際の強さにもつながる」と三浦貴コーチ(36)。

(報知高校野球 2015年3月号)

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