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第100回全国高校野球埼玉大会、南北158チーム参加

 県高校野球連盟は15日、さいたま市大宮区のさいたま市民会館おおみやで、第100回全国高校野球選手権記念大会埼玉大会の運営委員会を開き、すでに発表されている大会期間(7月7~24日)などを最終確認した。参加チーム数は南大会が84チーム(84校)、北大会が74チーム(78校)の計158チームで、昨年より2チーム増えた。

 連合チームは北の2チーム。児玉白楊・児玉・鳩山と上尾鷹の台・上尾橘・吉川美南。連合で出場する吉川美南は前身の吉川で単独出場した第87回大会以来、13年ぶりの出場。また、南の越生は武蔵越生からの選手派遣を受けて出場することが決まった。

 組み合わせ抽選会は20日、さいたま市民会館おおみやで実施する。先に南から抽選し、その後に北の抽選を行う。

 開会式は7日、県営大宮で行い、開幕戦は南大会の1回戦1試合を実施。順調に日程を消化すれば、南の決勝が23日、北の決勝が24日に行われる。それぞれの優勝校が全国高校選手権(8月5~21日・甲子園)の出場権を手にする。

 シード校は春季県大会16強が対象で、内訳は南が13、北が3。南は、浦和学院が第1シード、第2、3シードは4強のふじみ野と山村学園を抽選で選ぶ。第4~7シードは8強の4校で、第8~13シードは16強の6校でそれぞれ抽選する。

 北は、花咲徳栄が第1シード。第2、3シードは上尾と栄北が抽選。残りはそれぞれ、組み合わせ抽選会で決定する。

 選手宣誓は春季県大会優勝の浦和学院の蛭間拓哉主将が務める。試合会場は県営大宮など10球場。入場料は一般500円、中高生は200円で、小学生以下と開会式は無料。

(埼玉新聞)

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