浦学、志木にコールド勝ちで16強 高校野球埼玉大会

 (14日・県営大宮ほか)

 第6日は南大会の3回戦16試合が行われ、16強が決まった。Cシードの市川越が夏の大会では初めてとなるタイブレークが適用された延長十三回の末、2-1で武南にサヨナラ勝ちした。

 大宮東は11-8でDシードの所沢商を破った。Bシードのふじみ野は西武文理に11-10、Dシードの西武台は坂戸西に2-1で逆転勝ち。Aシードの浦和学院、Bシードの山村学園などシード勢は10校が4回戦に駒を進めた。

 第7日は15日、県営大宮など6球場で北大会の3回戦16試合を行い、ベスト16が決定する。

強みを意識 4番の役割 浦和学院

 9-0の五回。1死二塁から4番上野が右中間へのランニング2ランを放った。中継プレーがもたつくのを見て、ホーム目指して一心に走り抜け生還した。

 昨秋でも4番を担っていたが、振るわずに今春は8番、関東大会では6番だった。強みのフルスイングを改めて意識し、この夏、森監督から「後悔しないように、しっかり振れ」と再び4番を任された。上野は「本塁打は遊撃手を狙った結果。足元や野手の間を抜ける打球を、チームでもっと徹底しないといけない」と貪欲に語った。

猛攻止められず「相手が上だった」 志木

 Aシード浦和学院の打線の猛攻を止められず、五回コールド負けとなった。浅川監督は「(先発の)今野を引っ張りすぎた。(ベンチの)判断ミス」と8失点のエースをかばった。

 今野は「インコースを攻めたかったが甘くなってしまった。チームに申し訳ない」と悔いた。二回途中から2番手で登板した水谷は「(今野との)球速差でかわしていきたかったが、相手が上だった」と肩を落としたが、前を向き「自分たちの成績を超えてもらいたい」と後輩たちへエールを送った。

(埼玉新聞)

試合結果

 3回戦 7月14日(市営大宮)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
浦和学院 4 4 0 1 2         11 12 0
志木 0 0 0 0 0         0 2 1
【浦】 河北、永島、美又-福島
【志】 今野、水谷、尾崎軍-栗原、尾崎将
上野(浦)
中前2、上野、小町、蛭間、河北(浦)
 浦和学院打撃成績
位置 選手名 打数 安打 打点
中前 4 3 1
大澤 3 1 0
蛭間 3 1 2
上野 4 2 3
後藤 2 1 1
①7 河北 4 2 1
1 美又 0 0 0
小町 3 1 2
福島 3 1 1
佐藤 1 0 0
1 7 永島 0 0 0
27 12 11
 志木打撃成績
位置 選手名 打数 安打 打点
山崎耕 2 1 0
塩崎 2 0 0
渡辺 1 0 0
①8 今野 2 1 0
③2 尾崎将 2 0 0
上倉 2 0 0
②3 栗原 2 0 0
細沼 0 0 0
1 水谷 1 0 0
1 尾崎軍 0 0 0
H 大日方 1 0 0
⑧9 田辺 1 0 0
16 2 0
 投手成績
TEAM 選手名 被安打 失点
浦和学院 河北 2 1 0
永島 2 1 0
美又 1 0 0
志木 今野 1 2/3 9 8
水谷 2 1 1
尾崎軍 1 1/3 2 2
TEAM 三振 四死球 犠打 盗塁 失策 併殺 残塁
浦和学院 0 6 1 5 0 1 8
志木 2 1 0 2 1 0 2

 浦和学院は一、二回に9安打8得点を奪い大勢を決め、9-0の五回には上野のランニング2ランで突き放した。志木は散発2安打。

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