開会式、2校が堂々行進 浦学、5年前の雪辱を

100回目の夏、両校堂々

第100回全国高校野球選手権大会の開会式で入場行進する浦和学院の選手たち=5日午前、甲子園球場

 第100回全国高校野球選手権記念大会は5日、兵庫県西宮市の甲子園球場で史上最多の56校が参加して開幕した。県勢は、前年王者で4年連続6度目出場の花咲徳栄(北埼玉)と5年ぶり13度目出場の浦和学院(南埼玉)が、堂々と入場行進を行った。

 開会前の7時40分には満員通知が出されるほどの熱気に包まれ、雲一つない青空の下、午前9時に開会式がスタートした。第1回大会から地方大会に出場し続けている鳥取西(当時鳥取中)など15校の主将が先導役を務めた。出場校の中では花咲徳栄が先陣を切って入場し、浦和学院は45番目にグラウンドに入ってきた。

 続いて優勝旗返還が行われ、花咲徳栄の杉本直希主将が第99回大会で役目を終えた深紅の大優勝旗を返還。「多くの観客に注目される中で、優勝旗を返すことができて幸せ」と話した。

 近江(滋賀)の中尾雄斗主将が「100回という記念すべき年に野球ができることに感謝し、多くの人々に笑顔と感動を与えられる最も熱い本気の夏にすることを誓います」と力強く選手宣誓した。

 開会式後の始球式は、星稜(石川)出身で、プロ野球巨人や米大リーグのヤンキースで活躍した松井秀喜さんが登場。大きな拍手の中、白いポロシャツ姿でマウンドに立ち、「甲子園への感謝の気持ちを込めて投げました」と語った。

 開幕試合は星稜が藤蔭(大分)を9-4で下した。

 第1回大会は1915年に全国中等学校優勝野球大会として開催され、今回で100回目の節目を迎えた。今春の選抜大会を制した大阪桐蔭(北大阪)は史上初の2度目の春夏連覇を狙う。順調に日程を消化すれば、21日に決勝が行われる。

 史上7校目の夏連覇を狙う花咲徳栄は大会4日目の8日、第4試合で鳴門(徳島)と、浦和学院は大会8日目の12日、第2試合で仙台育英(宮城)と初戦を争う。

100回大会参加に感謝 浦和学院・森士監督

 100回の記念でこれだけのお客さんに注目される大会に参加できたことに感謝と喜びを感じている。行進は昨日のリハーサルより良かった。

観客が多く最高だった 浦和学院・蛭間拓哉主将

 緊張はせず、堂々と行進できた。観客が多くて最高だった。この会場で試合ができることが楽しみ。チームメートもわくわくしている。

初戦に向け、両校練習

クールダウンする浦和学院の選手たち=5日午後、兵庫県尼崎市の市尼崎高校グラウンド

 史上最多となる56校が参加して開幕した。開会式では、前年優勝の花咲徳栄、浦和学院が堂々とした入場行進を披露し、聖地の土を踏みしめた。

 昨夏、県勢初の深紅の大優勝旗を手にした花咲徳栄は、杉本主将が優勝旗を返還。満員の観客席から、鳴り止まない拍手が送られた。

 両校とも開会式を終えた後は、初戦に向けて練習を再開。花咲徳栄は兵庫県三田市の三田学園グラウンドで午後3時から約2時間、浦和学院は同尼崎市の市尼崎高校グラウンドで午後4時から約2時間汗を流した。

 12日に仙台育英(宮城)との初戦を迎える浦和学院は、ノック、シートノック、フリー打撃、ハーフバッティングの基本練習とコンディショニングトレーニングで軽めの調整をした。

浦学、5年前の雪辱を

 初戦の仙台育英戦に並々ならぬ闘志を燃やしている男がいる。宮城県石巻市から縦じまのユニホームに憧れて入学した内野手の阿部だ。対戦相手には顔見知りもいるが「今は敵。地元相手だから絶対に負けられない」と力強く言い切った。

 5年前に浦和学院仙台育英に敗れた姿をテレビで観戦していた。「あのリベンジをしたい。倍にして返す」と悔しさは人一倍強い。抽選会前からぶつかる気がしていたという一戦に「背番号をもらえなかった仲間の分まで」と必勝を約束した。

(埼玉新聞)

めざす一番長い夏 開会式、2校が堂々行進

 第100回全国高校野球選手権記念大会は5日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。球場を埋め尽くす大観衆が見守る中、北埼玉代表の花咲徳栄、南埼玉代表の浦和学院の選手たちが開会式に臨んだ。

 前年度優勝校として、56代表の一番最初に入場した花咲徳栄は、杉本直希主将(3年)が昨夏の優勝旗を手に、先頭で行進した。満員となった会場から、大きな拍手が送られた。

 整列後に優勝旗を返還。「全員で優勝旗を返しに来る」という最初の目標を達成した。杉本君は「ちょっと汚れていて、歴史の重みを感じた。新しい優勝旗を持ち帰る」と意気込んだ。松井颯選手(3年)は「堂々とした行進をしようと思った」。成本龍哉選手(3年)は「甲子園は他の球場と違い、特別な気持ちになった」と話した。

 浦和学院は、45番目に入場。矢野壱晟(いっせい)選手(3年)と中前祐也選手(2年)の「イチイチイチニー」の声に合わせて大きく腕を振り球場内を回った。

 南埼玉大会の優勝旗を手に歩いた蛭間拓哉主将(3年)は「テレビでしか見たことのなかった光景。最高でした。はやく大観衆の中で試合がしたい」と期待を膨らませた。「浦和学院」と書かれたプラカードを持って選手を先導した西宮市立西宮高の林澪里(みおり)さん(2年)は「緊張を通り越して何も考えられなかったけど、思い出になった」と笑顔だった。

(朝日新聞埼玉版)

夢の舞台、堂々行進

 夏の甲子園は5日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開会式があり、花咲徳栄(北埼玉)と浦和学院(南埼玉)の県勢2校の選手は、約4万人の観客から大きな拍手を送られて夢の舞台を踏みしめた。

 昨夏の甲子園優勝校の花咲徳栄は全国56代表校の先陣を切って入場。深紅の大優勝旗を手にした杉本直希主将を先頭に、選手らが足並みをそろえて元気よく行進した。

 浦和学院は45番目に登場。蛭間拓哉主将に続き、選手らが腕や脚を高く上げて一歩一歩力強く歩みを進めた。

 開会式後、大優勝旗を返還する大役を担った杉本主将は「目標は連覇。攻める野球を見せて、自分たちの手で大優勝旗を持ち帰りたい」と決意を新たにした。

 蛭間主将は「手足をしっかり上げて行進しようと選手たちと話していた。早く甲子園の歓声の中で試合をしたい」と意気込んだ。

 花咲徳栄は大会第4日(8日)第4試合で鳴門(徳島)と、浦和学院は大会第8日(12日)第2試合で仙台育英(宮城)と対戦する。

(毎日新聞埼玉版)

浦学ナイン、堂々と行進

 蛭間主将は「昨日より堂々と歩こうと話し合ったので、心を一つにしてやった」と説明し、「5年ぶりでも自分たちは初めてで最高の気分だった。100点満点。初戦まで時間あるが、練習もたくさんできるので有効に使いたい」と充実した表情で語っていた。

(東京新聞埼玉版より抜粋)

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おれが初めて高校ハンドボール見たときが、浦学と川東の決勝で今年の新人戦はその懐かしい組み合わせだー

今負けても最後に勝てばいいから、
浦実頑張れい

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花徳も境も浦学も全然安全圏だって余計勉強しなくなりそう

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