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ロッテ3位小島が契約 好きなお菓子はトッポ

 ロッテのドラフト3位、早大・小島和哉投手(22)が25日、都内のホテルで契約を結んだ。契約金6000万円、年俸1000万円(金額は推定)に決まった。

 さっそく帽子をかぶり、ユニホームに袖を通した。「プロ野球選手として、1人の人間として、活躍して成長したい。まだあまり実感が湧きませんが、1月からパフォーマンスを発揮できるように、頑張りたい」と意気込んだ。好きなお菓子は「トッポ」。写真撮影では、箱を手に笑顔を見せた。

 ロッテのイメージについては「応援のイメージが一番強い。ファンに愛されている球団なので、愛される選手になりたいです」。

 早大の先輩では、大谷と中村が所属する。中村とは面識があり「一緒に頑張ろう」とメッセージが届いたという。小島は「即戦力として期待されているので、先発としてローテーションに入って、1年間投げたい」と目標を掲げた。

(日刊スポーツ)

ロッテ小島が契約金6000万円で契約合意「開幕ローテを目指す」

 ロッテからドラフト3位指名された小島和哉投手(22)=早稲田大学=が25日、東京都内のホテルで入団交渉に臨み、契約合意した。契約金6000万円、年俸1000万円。背番号は新入団会見で発表予定。

 小島投手は「千葉ロッテマリーンズの一員となった実感はまだありませんが、野球人として、また1人の人間としてこれまで以上に成長できるように頑張りたいと思います。即戦力の評価をいただいているので、1年目から戦力として、開幕ローテーションを目指して取り組んでいきます」と気合を入れ直していた。

 また、「トッポもおいしくて大好きですが、1番好きなロッテ製品は雪見だいふくです」と即戦力左腕は早くもロッテ製品をPRしていた。

 永野チーフスカウトは指名あいさつ時、「コントロールとテクニックで勝負するタイプ。最近はなかなかいない。ウチは左の先発がいないので(ドラフトで)合致した。先発で十分やっていける」と太鼓判を押していた。

 小島は浦和学院から早大に進学。東京六大学野球リーグ戦で通算22勝を挙げている。18年秋季リーグは最優秀防御率1・73をマーク。13年春のセンバツの優勝投手でもある。

 身長177センチ、体重81キロ。左腕から最速147キロの切れのあるストレートで打者の内角を鋭く突く。カットボール、チェンジアップなど変化球の球種も多彩だ。強気のピッチングが持ち味だ。

 早大では斎藤佑樹(現日本ハム)以来の投手主将を務めている。

(デイリースポーツ)

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