浦和学院、さわやかに行進 甲子園で開会式リハ

 全国高校野球選手権大会の開会式リハーサルが7日、阪神甲子園球場であった。埼玉代表の浦和学院の選手たちは強い日差しが照りつけるなか、さわやかに行進。プラカードを持って先導した市立西宮の明石結衣さん(2年)は「埼玉県にはすごく親しみを感じる。関西の学校より浦和学院を応援します」と笑顔を見せた。

 明石さんは野球部マネジャーを務め、小学生時代には少年野球の経験もある。甲子園で先導役をしたいとわざわざ進学先を選び、競争率約2倍の選考会に合格した。この日、念願かなって初めてあこがれの甲子園の土を踏んだ。「ふかふかして気持ちよかった」

 偶然、明石飛真主将(3年)と同じ名字の結衣さんは「運命を感じます。本番でもすがすがしく選手を先導します」とニッコリ。

 埼玉大会の優勝旗を持って行進した明石主将は「選抜大会の春から戻ってきたという思い。初戦をどのように挑むか考えるだけ」とリラックスしていた。

 選手たちは午後、西宮市の球場で、より実戦的な練習を繰り返した。初戦の高崎商のエース左腕、関純投手(3年)の高さあるカーブに対応するため、バッティングマシンを高さ約40センチの箱に積んで特別の打撃練習もした。

(朝日新聞埼玉版)

◇第94回全国高校野球:開会式リハ 浦学、闘志新たに

 第94回全国高校野球選手権大会(日本高野連など主催)が8日、開幕する。県代表の浦和学院ナインは7日午前、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開会式のリハーサルに臨み、落ち着いた表情で行進を練習した。

 リハーサルは午前9時から約1時間行われた。選手たちは、30度を超える夏の強い日差しを浴びながら、堂々と足並みをそろえた。

 リハーサルを終えた佐藤拓也投手(3年)は「甲子園はやはりいい。見える景色が違います。待ち時間は地元(自分の出身県)の茨城・常総学院の選手と『頑張ろうね』と話しました」とリラックスした様子。初戦でぶつかる高崎商(群馬)は地方大会で先発打者5人が左打ちだったが、「いつも通りのピッチングをしたい。全国制覇を目指し、一戦を大事にしたい」と意気込みを語った。

(毎日新聞埼玉版)

◇<甲子園だより>浦学 初戦へ気合い十分 開会式リハーサル

 八日に開幕する第94回全国高校野球選手権大会の開会式リハーサルが七日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場であり、4年ぶり11回目の出場となる浦和学院ナインは、はつらつとした入場行進で大舞台の感触を確かめた。大会4日目(十一日)に高崎商(群馬)と対戦する。リハーサル前には浦和学院・森士(おさむ)、高崎商・富岡潤一両監督による対談もあり、相手の印象などをそれぞれ語った。

 午前中に行われたリハーサルで、浦和学院は県大会の優勝旗を持った明石飛真(ひゅうま)主将(三年)を先頭に入場。春の選抜大会の準々決勝で大阪桐蔭に逆転負けし、「本番はあくまで夏」と涙なく去ったグラウンドを再び踏みしめた。明石主将は「多くの人の支えでまた戻って来られた。埼玉代表が浦和学院で良かったと思ってもらえる結果を残したい」と意気込んだ。

(東京新聞埼玉版)

◇浦和学院、高崎商の監督対談

 第94回全国高校野球選手権大会4日目(11日)の第1試合で対戦する埼玉県代表・浦和学院の森士(おさむ)監督と高崎商(群馬)の富岡潤一監督が7日、対戦を前に甲子園バックネット裏で対談し、互いのチームを分析、勝利に向けた意気込みを語った。

--お互いのチームの印象は

 浦和学院・森監督「県を代表する古豪という印象」

 高崎商・富岡監督「全国でも名の知れ渡る強豪。選手全員をケアすべき中で、特にエース佐藤拓也君には一層の注意が必要」

--勝敗の鍵は

 森監督「佐藤を中心に、打撃なら2、4番、守備なら捕手など、彼を取り巻く選手がどう機能していくかで勝負が見えてくる」

 富岡監督「なかなか打てるチームではないので、エース関純がいかに粘り強く投げられるか」

--試合の展開は

 森監督「間違いなくロー(スコアの)ゲーム。投手を中心に1点をしのぎ合う好ゲームになる」

 富岡監督「下手をするとワンサイドのゲームになる。中盤までうちが粘れば勝機は見えてくる」

--初戦への意気込みは

 森監督「1球、1イニング、1試合に自分たちの力をどれだけ出せるかが全て。甲子園で野球ができる喜びを感じながら準備したい」

 富岡監督「22年ぶりなのでほぼ初出場。相手は意識せず、3年間の成果を十分に発揮したい」

--チームの仕上がりは

 森監督「開幕初日でバタバタした選抜と比べると、日程もよい。選手もリラックスできている」

 富岡監督「特にけが人もなく、問題ない。甲子園で試合ができる喜びをかみしめながらプレーしたい」

(産経新聞埼玉版)



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