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地元開催、挑む3校 秋季関東高校野球31日開幕

 来春の第88回選抜高校野球大会への最終関門となる第68回秋季関東大会は31日から5日間、県営大宮、市営大宮両球場で行われ、関東7県15校が優勝を争う。

 埼玉からは浦和学院(2年連続16度目)、花咲徳栄(2年ぶり10度目)、春日部共栄(5年ぶり13度目)の3校が出場。県大会で2年連続14度目の栄冠に輝いた浦和学院は準々決勝から登場し、桐生第一(群馬2位)-千葉明徳(千葉2位)の勝者を迎え撃つ。2位の花咲徳栄は31日に樹徳(群馬1位)と、3位の春日部共栄は11月1日に東海大甲府(山梨1位)とそれぞれ1回戦で対戦する。大舞台を目指す県勢3校の戦力を分析した。

◇浦和学院「連覇の鍵は投手陣」
7試合に登板し、0点台の防御率を誇る浦和学院の右腕榊原

7試合に登板し、0点台の防御率を誇る浦和学院の右腕榊原

 浦和学院は4割近いチーム打率を誇る強力打線と、安定感のある投手陣で2年連続6度目の優勝を目指す。

 打線は最多13安打を放った諏訪、チームトップの打率4割8分を残した幸喜の中軸がキーマン。昨秋から主力として活躍した2人の経験には期待が持てる。準々決勝から4番に座った前田はつなぎの意識が高く、7番に下がった梶山も9打点と勝負強さを備える。

 1番・遊撃手家盛、2番・二塁手杉山の1年生コンビはともに4割5分を超える打率を残し、守備はともに1失策。県3回戦で本塁打を放った中堅手の1年生山本も長打力がある。

 防御率0・95のエース右腕榊原は130キロ台後半の直球に多彩な変化球を絡める。川越東との準々決勝で好投した右腕辻は切れのあるスライダーが生命線。5試合で自責点0の左腕大沢もピンチに動じない度胸が光る。

 守備は7試合で5失策とまずまず堅い。

◇総合力で頂点を 森士監督

 5年前の地元開催ではスーパーシードから優勝することができた。物足りない部分を埋め、総合力を上げて頂点を目指していきたい。

◇左投手攻略が鍵 諏訪賢吉主将

 左投手を苦にしない打線をつくっていきたい。個々の意識がまだ甘く、プレーに出てしまっている。日々の生活から意識したい。

【打撃成績】
背 氏名学年打率打数得点安打打点三振四死犠打盗塁失策残塁
榊原2.26715342123005
梶山2.42921499064018
前田2.36025893442206
杉山1.474195951763110
諏訪2.4482911134140328
家盛1.455227106092319
幸喜2.480254126011104
山本1.30423675111104
仲田2.3339334021004
2.2504010002000
大澤2.0001000000000
燈中1.0001000000000
桑原魁2
武江2
桑原樹2.3333212010100
小澤2.37516265112104
深谷2.0002000110001
石井2.0001000000000
.38921655845110392415563
▽本塁打:山本
▽三塁打:杉山、諏訪、幸喜、山本、仲田2
▽二塁打:梶山、杉山3、諏訪3、家盛3、幸喜3、山本3
【投手成績】
投手防御率
榊原0.9538回1442440774
2.2016回1/3661116844
大澤0.004回2/31724300

※データは地区大会2試合、県大会5試合の計7試合分

(埼玉新聞)

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