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<浦和学院だより>「常に挑戦者で」甲子園に向け練習再開

【写真】練習が再開し、三浦コーチ(中央左)から打撃の指導を受ける吉田匠=30日午後、浦和学院グラウンド

 28日の優勝後、休養日を挟んだ浦和学院は30日、本格的に練習を再開した。知事表敬に出席した吉田瑞樹主将と高松陸副主将の2人を除いた、主力メンバーは午前8時から守備練習やロングティーなどに取り組んだ。

 お昼休憩を挟んで午後からは、知事表敬から戻ってきた2人も加わり、屋内練習場でトスバッティング。その後、バットとボールの接点を確認するため、ゴルフ部の練習場で打ちっ放しを行った。グラウンドに戻ってからは、3カ所バッティングで約3時間ほど汗を流した。

 午後からの打撃練習では「一球を大事に」「バッティングで活気出そうぜ」と一人一人が元気良く声を出して鼓舞し合う姿が目立った。

 屋内練習場で三浦コーチから打撃指導を受けた吉田匠は「自分たちから意識して行動しないといけない。練習だからだと思って気を抜いてはいけない」とこの日も先頭に立ってチームを引っ張った。三奈木は「思った以上に疲れはない。甲子園のための調整ではなく、常に挑戦者の気持ちでいないといけない」と気持ちを高めた。

期待受け活躍誓う 吉田主将ら知事表敬

大野元裕知事(中央)に甲子園での活躍を誓った浦和学院の吉田瑞樹主将(左)と高松陸副主将=30日午前、県庁

 第103回全国高校野球選手権埼玉大会で3年ぶりに14度目の優勝と甲子園出場を決めた浦和学院は30日、県庁で大野元裕知事を表敬訪問した。

 訪れたのは、高間薫明星学園常務理事、森士監督、森大部長、吉田瑞樹主将、高松陸副主将ら。主将の吉田瑞は「149チームの代表として、埼玉県民730万人の期待に応えられるよう、甲子園の舞台でも力を発揮できるようにしたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」と力強く活躍を誓った。

 浦和学院は、7試合で58安打61得点の勝負強い打線と10失点の安定感を誇る投手力で埼玉大会を勝ち抜いた。花咲徳栄が県勢で初めて夏の全国制覇を成し遂げた2017年の第99回大会以来、4年ぶりの深紅の大優勝旗に期待が懸かる。

 大野知事は「厳しい状況の中、埼玉大会では、横綱野球で堂々とした戦いを新聞で拝見していました。99回以来の深紅の大優勝旗を持って帰ってきてもらいたい。今年は埼玉150周年であり、また、森監督が勇退すると聞いています。記念の大会ですので応援したいと思います」と激励した。

 吉田主将らはさいたま市役所も表敬訪問。清水勇人市長は「選手の皆さんには思う存分に力を発揮して、大いに甲子園で暴れ回ってきてほしい。ぜひ優勝旗を持って帰って来ることを期待します。頑張ってください」と激励した。

(埼玉新聞)

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