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センバツ出場浦和学院、東亜学園に圧勝

 センバツ出場校の浦和学院(埼玉)が16日、兵庫・姫路市内にある東洋大姫路高校グラウンドで東洋大姫路(兵庫)、東亜学園(東京)と練習試合を行った。

 東亜学園戦では打線が爆発し、15-3で圧勝。続く東洋大姫路とは3-3で引き分けた。エース小島和哉(2年)は東洋大姫路戦に先発し、4回を3安打4奪三振無失点で抑えた。浦和学院・森士監督(48)は「小島は緩急をつけられるかがテーマだった。いいイメージを持って投げられてきた」と順調な仕上がりに目を細めた。

(日刊スポーツ)

◇浦学・小島 緩急光った!東洋大姫路打線相手に4回無失点

 第85回選抜高校野球大会(22日から13日間、甲子園)に出場する浦和学院(埼玉)は16日、兵庫県姫路市で練習試合2試合を行った。昨春8強で、3季連続で甲子園に出場する優勝候補は、東亜学園(東京)を15-3で下したが、東洋大姫路(兵庫)とは3-3で引き分けた。

 東洋大姫路戦に先発した浦和学院の2年生エース・小島は4回3安打無失点で4奪三振。森士(おさむ)監督は「緩急をつけることがテーマだった。低めで引っ掛けさせることができた」と評価した。前日の抽選で大会3日目に土佐(高知)と対戦することが決定。昨夏は1年生ながら甲子園のマウンドを経験した左腕は「どこが来ても強い。しっかり気を引き締めてやっていく。悪いときにどう投げられるかイメージしていく」と力を込めた。

(スポニチ)

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