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【写真】浦和学院に完封勝ちしあいさつする桐光学園・松井(右から3人目)(日刊スポーツ)

 今春センバツ優勝の浦和学院(埼玉)が松井裕樹投手(3年)擁する桐光学園(神奈川)と対戦し、完敗した。

 打線は松井の前に1安打で、18個の三振を奪われた。森士(おさむ)監督(49)は「敗戦の将、弁を語らず」と小島部長を通し、一言だけ残した。

(日刊スポーツ)

◇桐光・松井、浦学相手に毎回の18奪三振

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【写真左】プロ野球のスカウトらが見つめる中、力投する桐光・松井(日刊スポーツ)
【写真右】浦和学院・森士監督に激励され握手する桐光学園・松井裕樹(サンスポ)

 今秋ドラフトの目玉、桐光学園(神奈川)の松井裕樹投手(3年)が浦和学院(埼玉)との練習試合で先発し、毎回の18奪三振、1安打で無四球完封した。

 夏の神奈川大会前の最終チェックともいえるセンバツ王者との一戦。立ち上がりから快調に飛ばした。初回は1死から連続三振。二回にはセンバツで3試合連続本塁打を放った4番・高田から、スライダーで空振り三振を奪った。

 その後もペースは衰えず、六回はチェンジアップを決め球に3者連続三振。七回1死からは九回2死まで7者連続三振を奪った。

 結局、走者は四回2死から3番・山根に許した左前打のみ。打者27人の“準完全”だった。

 打っても二回無死二塁から先制の左前適時打。大量6点を挙げた六回にも右前打を放ち、5番の役割を果たした。

 浦和学院はセンバツ優勝左腕の小島和哉投手(2年)が先発。3回3安打1失点の内容だった。

(デイリースポーツ)

◇浦学・森士監督完敗認める「敗戦の将、兵を語らずです」

 浦和学院の森士(おさむ)監督は「敗戦の将、兵を語らずです」と完敗を認めた。

 松井の前に二塁も踏めずに零敗。今春センバツで3試合連続本塁打を放った4番・高田は、追い込まれてからのワンバウンドになるスライダーを振らされ2三振を喫した。試合中にはベンチから「変化球の見極め!」などの声が飛んだが、終わってみれば山根の左安打だけ。18三振の屈辱にナインは試合後、延々と外野を走り込んでいた。

(スポニチ)

◇浦和学院・森監督「練習台にもならず申し訳ない」

 神奈川・桐光学園の松井裕樹投手(3年)が1日、今春のセンバツを制した浦和学院(埼玉)との練習試合(さいたま市の浦和学院グラウンド)で18三振を奪い、無四球で1安打完封。7-0で快勝した。松井の前に1安打に終わった浦和学院・森監督は試合後、「ここ(さいたま市)まで来ていただいて、練習台にもならなくて申し訳なくて」と野呂監督に帽子をとって謝った。その後は部員に対して時間を使いたいという理由で、監督、選手への取材時間は設けないまま。小島野球部長を通じて「敗軍の将、兵を語らず、ということで」とコメントを出した。

(サンスポ)

◇完敗の浦和学院“罰走”今季最多24本

 浦和学院はセンバツ優勝校の底力を見せられずに桐光学園に完封負け。7つの外野飛球の中には鋭い当たりもあったが、春の公式戦では勝負強さが光った打線が、松井の前には好機そのものをつくれなかった。

 先発のエース左腕・小島は直球に伸びがあり、3回1失点。4番手で登板した右腕・山口も2回1/3を無失点と主戦格はまずまずの内容だったが、六回の大量6失点が響いて一方的に。屈辱の結果に、ナインは悔しげな表情を隠さなかった。

 敗戦後の恒例メニューである100メートルダッシュは、点差に応じて本数が変わる。選手は雄たけびを上げながら、今年最多の24本をこなした。森士監督(49)は、3年生の試合に臨む姿勢に不満が残った様子。取材には応じず、小島部長を通じて「『敗戦の将、弁を語らず』です」とコメントした。

(デイリースポーツ)

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