浦学、松井に18三振 桐光学園に0-7 小島3回1失点

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【写真】4回表浦和学院2死、山根が桐光学園・松井(左)から左前打を放つ=1日、浦和学院高校グラウンド(埼玉新聞)

 選抜大会を制し今夏の埼玉大会でAシードの浦和学院は1日、同校グラウンドで“ドクターK”松井を擁する桐光学園(神奈川)と練習試合を行い、18三振を喫し、0-7で零封負けした。

 浦和学院・小島、桐光学園・松井の両左腕の先発で始まった試合は、二回に小島が無死二塁を招くと、5番松井の三ゴロを高田がそらす間に先制を許す。六回には3番手野村が長短6安打を集められ6点を追加された。

 打線は昨夏の全国選手権で1試合22奪三振の新記録を達成した松井の前に沈黙した。

 安打は四回2死から3番山根がスライダーを左前に運んだ1本のみ。その山根も4番高田の打席で二塁を狙いタッチアウトとなり、打者27人で打ち取られる準完全試合。三振も毎回となる18個を数え、試合後、森監督も「お手上げ」と話した。

 喫した三振は直球、スライダー、チェンジアップ、それぞれ六つずつで、空振りが14、見逃しが4だった。無安打ながら直球とスライダーを芯で捉えた1番竹村は「いい投手ほど、張った球を初球から積極的に打ちにいくことが大事。だけどチームとしてそこができなかった」。完敗を先につなげる覚悟だ。

◇失点反省も球威は健在

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【写真】3回を投げ1失点だった浦和学院の先発小島(埼玉新聞)

 大勢の視線が集まった左腕対決。浦和学院の2年生エース小島は、3回1失点ながら球自体の走りは良かった。

 松井との投げ合いに、「アドレナリンが出た」と、最速142キロの直球を中心に相手打者を詰まらせる場面が多く、二回の失点も失策など不運が重なったもの。だが「点を取られたら駄目です」と反省し、エースらしく言い訳はしなかった。

 練習試合も残りわずかとなり、「もう1点も取られてはいけない」。背番号1は細部を修正し、勝負の本番を迎える。

▽練習試合

浦和学院
000000000=0
01000600x=7
桐光学園(神奈川)

【浦】小島、涌本、野村、山口-西川、西野
【桐】松井-田中

▽二塁打 山田2、中野(桐)

(埼玉新聞)




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