ロッテ・小島和哉投手、初オープン戦で3回4奪三振1失点の好投

 ロッテのドラフト3位左腕・小島がオープン戦初登板。3回2安打1失点で4奪三振の好投を披露した。

 開幕ローテーション入りを目指す先発テスト。井口監督は試合前に「先発として期待しているし、何とか長いイニングを投げて欲しい。どんな投球をするか楽しみ」と話していた。

 2番手として4回のマウンドへ。いきなり谷内を空振り三振に仕留めるスタートを切った。その後に2死一、二塁のピンチを迎えたが、西川を一ゴロに仕留めた。

 5回はリズム良く3者凡退。6回に先頭・大田に左翼への一発を浴びたものの、最後は代打・森山、中島卓を連続で3球三振に仕留めた。

 ベンチの期待に応える好投。しかしマウンドに上がった際には、場内アナウンスで「ピッチャーは涌井に代わりまして、コジマ」と紹介されてしまった。読みは「オジマ」。これまでも間違えられることが多く、球団は「コジマじゃないよ。オジマだよっ!Tシャツ」の発売も検討している。

 シーズンでは1軍でフル回転し、誰からも「オジマ」と呼ばれるよう一気に名前を広める。

(スポニチ)

「おじまだよっ!」ロッテ小島が名刺代わりの48球

 また間違えられちゃった!ロッテのドラフト3位、小島和哉投手(22=早大)が5日、日本ハムとのオープン戦で1軍戦デビューを果たした。4回、いざ出陣!というタイミングで流れた場内アナウンスに、関係者がざわついた。

 「ピッチャー、涌井に代わりまして『こじま』」

 「緊張して全然気付かなかった」と笑うが、名字は「おじま」。NPB打者との初対戦で、名刺代わりの堂々たる投球を披露した。

 テーマは直球。ストライク先行で腕を振り、空を切らせた。3回9アウトのうち4つが三振。ポーカーフェースで左打者の内角を突き、5回は3番からの中軸を3者凡退に抑えた。中島卓にタイミングが合っていると感じれば、次打席でクイック気味に投げる器用さも見せた。一方で48球の間にプロの厳しさも知った。

 6回先頭の大田に甘く入った128キロを場外に運ばれた。「(捕手の)田村さんはボールでもいいと。僕がストライクを取りにいった。想定外をさらに超えました。あそこまで飛ばされたことはない。勉強になりました」と恐れ入った。

 開幕ローテは実質残り1枠。次回は4、5回を先発する予定で、井口監督は「いい球だった。まだ可能性は残ってますし、最後しっかりアピールしてほしい」と期待。小島は「毎日がアピール。またアナウンス間違えられたらやばいですもんね」。少し恥ずかしそうに「おじまだよっ!」と突っ込んだ。

小島和哉(おじま・かずや)

1996年(平8)7月7日、埼玉県生まれ。浦和学院では甲子園に3度出場し、2年春はセンバツV。早大では2年秋に最優秀防御率を受賞するなど、リーグ戦通算22勝。昨年は大学日本代表に選出され、日米大学選手権に出場した。177センチ、81キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸1000万円。

(日刊スポーツ)



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