浦学 準々決勝から登場 秋季高校野球関東大会

 来春の第83回選抜高校野球大会の出場選考の参考となる第63回秋季関東高校大会(30~11月3日・県営大宮ほか)の組み合わせ抽選会が15日、東京都内で行われ、出場15校の対戦相手が決定した。

 今大会は本県開催のため、埼玉から代表3校が出場。県大会で2年連続11度目の優勝に輝いた浦和学院はシードとなり、1日の準々決勝から登場。文星芸大付(栃木2位)-千葉経大付(千葉2位)の勝者と対戦する(12時30分・県営大宮)。

 同準優勝の春日部共栄は30日の1回戦で佐野日大(栃木1位)との顔合わせ(10時30分・県営大宮)。同3位の鷲宮は31日の1回戦で前橋育英(群馬1位)とぶつかる(10時・県営大宮)。

 2年連続12度目出場の浦和学院は6年ぶり7度目の選抜大会出場が懸かる。5年ぶり12度目の出場となる春日部共栄は14年ぶり3度目、12年ぶり3度目出場の鷲宮は16年ぶりの選抜大会出場を目指す。

◇王者の信念揺るがず

 地元の王者として挑む浦和学院は1日の初戦で文星芸大付と千葉経大付の勝者を迎え撃つ。1勝すれば4強となり、6年ぶりの選抜大会が大きく近づく。森監督は「どこが相手でも自分たちを信じて精いっぱいやるだけ」と精神面を強調する。

 県大会後はすでに練習試合を2試合こなし、本番まであと8試合行う予定。決勝で春日部共栄を完封した1年生エース佐藤も好調で、指揮官も「佐藤をいい状態でいかせたい」と絶大な信頼を置く。

 目指す選抜へ森監督は「何とか行きたい」と一言。「思いが強ければ勝つために必要なことを考える。信念は強く持って臨みたい」。その覚悟こそ勝者の絶対条件だ。

◇伸び伸び野球で勝負

 春日部共栄の対戦相手は佐野日大に決まった。本多監督は「相手じゃなくて敵は自らにあり。自分たちの野球をやるだけ」と初心に帰るつもりだ。

 県大会決勝は浦和学院に点差以上の完敗を喫した。「あの打線は関東でも上位。それを認めないと先に進めない」と同監督。練習では常にマスコットバットを使い、一から体を鍛え直している。

 開会式直後の第1試合を戦う。「埼玉代表として恥ずかしくない試合をやりたい」。大勢の観客の前で伸び伸び共栄野球を発揮し、選抜を目指す。

◇“挑戦者”気負いなし

 県大会で3位に入り、12年ぶりの関東大会に臨む鷲宮。柿原監督は「どことやってもうちが一番弱い。県からずっとチャレンジャーですから」とまったく気負いはない。

 群馬大会を制した前橋育英との対戦となり、指揮官は「力はうちより数倍上。先行されても最少失点で抑えて、少ない好機をものにできれば」と理想の展開を思い描く。

 21日から6日間、校内合宿を行い、徐々に仕上げる。「まずは守備。アウトをきっちり取れるように」と柿原監督は足元から整備する構えだ。

(埼玉新聞)

◇気抜かず一戦必勝--小林賢剛・浦和学院主将

 力のあるチームばかり。気を抜かず目の前の相手を倒すことだけを考え、一戦必勝でしっかり勝ち上がっていきたい。

(毎日新聞埼玉版)



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