埼玉・浦和学院はヤクルトの池山隆寛2軍打撃コーチの長男・颯人が、背番号11をつけて初めて甲子園の土を踏んだ。
今センバツはメンバー外だったため、今夏が初めてベンチ入りメンバーとして臨む甲子園。「やっとスタートラインに立てた。結果を残してチームに貢献したい」と気合十分だ。父からは「背番号を付けられたんだから思い切ってやってこい」と電話で激励され「マウンドに立ちたいです」と意気込んでいた。
(スポニチ)
◇浦和学院、大阪桐蔭へリベンジだ
浦和学院のエース・佐藤が大阪桐蔭へのリベンジを誓った。救援したセンバツ準々決勝では九回に逆転負け。「もう2度とああいう思いはしたくない」と、悔しさを胸に黙々と走り込んできた。この日はマウンドから投球練習を行い、感触を確認。「チャンスがあるなら、やってきたことを信じて思い切り戦いたい」と、再戦を望んでいた。
(デイリースポーツ)