【写真】健闘を誓う土佐・織田真史主将(右)と浦和学院・山根佑太主将(日刊スポーツ)
関東大会3連覇中の浦和学院(埼玉)は、21世紀枠で出場する土佐(高知)と対戦する。
大会3日目第3試合の日程に森士監督(48)は「日程的にはいい日程。日曜日の暖かい時間にできる」と歓迎した。
8日の練習試合解禁に合わせて沖縄遠征を行い、コンディションを上げてきている。
(日刊スポーツ)
◇浦和学院、投打安定 履正社、しぶとい打線 Bゾーン
浦和学院と履正社が充実しており、3回戦で当たれば注目の一戦になる。
浦和学院は3季連続の甲子園。投打のバランスがいい中、2年生左腕の小島の出来が浮沈を握る。履正社は近畿大会8強だが、大阪府大会決勝で大阪桐蔭を破っている。1失点完投でこの試合の立役者となった左腕の東野は配球が巧み。両校とも打線は派手さはないかわりに、しぶとい。
ほかにも好投手が目につくゾーンで、大和広陵の立田は最速149キロで簡単には崩れない。北照の大串はカーブ、チェンジアップなど変化球を駆使する。
(朝日新聞)