(7日・越谷市民ほか)
東西北部が開幕。全地区で1回戦計23試合が行われ、春の選抜大会を制した南部の浦和学院は小島の1安打投球で浦和北に10-0で六回コールド勝ちした。東部では草加西が後藤のサイクル安打などで三郷に9-2で八回コールド勝ち。久喜北陽は越谷南を9-2の七回コールドで下した。
北部は早大本庄が上尾と3時間43分の熱戦の末に延長十三回、4-3でサヨナラ勝ち。西部は川越がシードのふじみ野を延長十一回、2-1のサヨナラで退けた。
8日は全地区で1回戦の12試合が行われる。
(埼玉新聞)
■南部F組1回戦(9月7日)
浦和北
000000 =0
000208x=10
浦和学院
(6回コールド)
【北】鶴岡、新井-山本
【学】小島-西野
▽二塁打 熊倉2、秋山(学)
【浦学スタメン】
⑥津田
⑨秋山
①小島
③熊倉
⑦酒本
②西野
⑤木村
⑧石森
④土屋
【試合経過】
▽4回裏
西野、死球。木村、一ゴロをトンネル。無死二、三塁。石森、セーフティースクイズで浦学先制。石森も一塁セーフ。土屋、スクイズ成功。2-0。津田、遊ゴロ。秋山、四球。小島の打席のとき秋山二盗。小島は中飛。
▽6回裏
津田、死球。秋山、右翼線二塁打。小島、一ゴロで三走の津田本塁憤死。熊倉、左翼線適時二塁打で3-0。酒本、右前2点適時打で5-0。西野、左前打。木村、左飛。石森に代打山崎滉、死球。土屋、中前2点適時打で7-0。浦和北、鶴岡から新井に投手交代。津田、左前2点適時打で9-0。秋山、左前打で10-0、コールド成立。