東京6大学リーグの明大が3日、東京・府中市のグラウンドで練習を行い、今春入学する新1年生部員が初合流した。
昨春センバツで日本一に輝いた浦和学院(埼玉)竹村春樹内野手(3年)、昨夏日本一に輝いた前橋育英(埼玉)荒井海斗内野手(3年)、桐蔭学園(神奈川)斉藤大将投手(3年)ら有望選手がそろった。
高校日本代表にも選出されていた竹村は「初日で緊張感がありました。体を動かす中で、環境に慣れていきたい」。荒井は「とうとう大学野球が始まった。ワクワクしながらやっています」と興奮気味だった。
(日刊スポーツ)
◇明大・竹村「自分を磨きたい」新入生チーム合流
東京六大学リーグ・明大の新入生が3日、東京・府中市内のグラウンドでチームに合流。昨春センバツを制した浦和学院(埼玉)の竹村春樹内野手と、昨夏の甲子園で初Vを飾った前橋育英(群馬)の荒井海斗内野手ら14人が体幹トレーニングやティー打撃など約3時間の練習に参加した。
昨夏、桐光学園(神奈川)の松井裕樹投手(現楽天)らとともに18U野球ワールドカップで準Vを果たした実績を持つ竹村は、初練習を終えて「設備も素晴らしくて、こういうところで自分を磨きたいと思いました」と話した。
荒井直樹監督(49)との親子鷹で高校の頂点に立った荒井も「とうとう大学野球が始まった。六大学という高いレベルの中で、人間的にもレベルアップしていきたいです」と期待を膨らませていた。
(スポーツ報知)