<浦和学院だより>メンバー争い激化 生き残り狙う1年捕手 あすから静岡合宿

◇浦和学院、知事を表敬 選抜V「もう一度」

 3月21日開幕の第87回選抜高校野球大会に2年ぶり10度目の出場をする浦和学院高校のメンバーが17日、さいたま市の県庁に上田清司知事を訪問。「県代表としてもう一度、埼玉に優勝旗を持ち帰ってくる」と誓った。

◇メンバー争い激化 生き残り狙う1年捕手 あすから静岡合宿
捕手練習に励む松永(左)と梶山=17日午後、浦和学院高校グラウンド

捕手練習に励む松永(左)と梶山=17日午後、浦和学院高校グラウンド

 チームは19日から静岡県内で4日間の合宿を実施する。より応用的な練習の比率が高まっていく中、選手たちも激しさを増すチーム内競争を意識している。1年生捕手の梶山と松永も、過酷なサバイバルの中で生き残りを狙っている。

 静岡合宿に参加するのは1、2年生部員59人のうち三十数人。3月上旬に予定している沖縄合宿がベンチ入りメンバーを選考する最終テストだとすれば、今回の静岡合宿は言わば1次試験。森監督は「(選考基準は)試合で使えるかどうか。その前に一番手たちに食い込んでいけるスペシャリストが育っているかを確かめる」と合宿の意図を説明する。

 明治神宮大会で代打出場した梶山は「合宿メンバーに選ばれた誰より率先して動けるようにしたい」と意欲満々。松永も「冬場の練習で足が動くようになってきた。メンバーに入れるように声を出して自分をアピールする」と力を込める。

 ともに「バッティングが持ち味」と口をそろえる二人。西野、氏丸ら2年生捕手の壁も高く、妥協の許されない戦いが待っている。

◇「もう一度優勝旗を」津田主将ら知事、市長を表敬
清水勇人市長(左から3人目)を表敬訪問した浦和学院高校野球部の森士監督(右から2人目)、津田翔希主将(同3人目)ら=17日、さいたま市浦和区の同市役所

清水勇人市長(左から3人目)を表敬訪問した浦和学院高校野球部の森士監督(右から2人目)、津田翔希主将(同3人目)ら=17日、さいたま市浦和区の同市役所

 部は17日、県庁に上田清司知事らを表敬訪問した。訪れたのは小沢友紀雄校長、森監督、津田主将、山崎滉副主将ら。

 初優勝した一昨年の第85回大会以来、2年ぶりの栄冠に挑む津田主将は「県代表としてもう一度埼玉に優勝旗を持って帰りたい。一人で戦うのではなく、束になり、全員野球で勝利に向かって頑張ってきます」と力強く宣言。森監督は「投手一人に負担を掛けないように総合力を高めたい。(開幕までに)急ピッチで仕上げたい」と誓った。

 上田知事は、2年前に優勝した際に胴上げした県マスコットのコバトンのぬいぐるみをプレゼント。「」縁起のいいコバトンなので、ぜひ持って帰って大会で頑張ってほしい」とエールを送った。

 一行は同日、さいたま市役所も表敬訪問。清水勇人市長らに面会し、同市立与野南中出身の山崎滉は「小さいころから憧れていた地元チームのメンバーとして出るからには、たくさんの人の支えに、優勝で応えたい」と決意表明。清水市長は「浦和学院は市民の誇りであり、期待も大きい。126万市民がこぞって応援しているので、本市に再び優勝旗を持ち帰ってほしい」と激励した。

(埼玉新聞)



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