U-18日本代表、キューバに圧勝 津田、猛打賞 4打数3安打1打点

 日本はキューバ相手に13安打9得点を挙げると、投げては5人のリレーでキューバ打線を完封で勝利。今大会負けなしの8連勝とした。すでに決勝進出を決めている日本は、初の世界一をかけた6日の米国戦へ弾みをつけた。

 日本の先発は東海大相模・小笠原慎之介投手(3年)。早実・清宮幸太郎内野手(1年)は韓国戦に続き4番・指名打者で出場した。前日5日の韓国戦での守備で打球に飛び込んだ際に右太ももに切り傷を負い、4針を縫った関東第一・オコエ瑠偉外野手(3年)はスタメンを外れた。

 一回、日本は一死から浦和学院・津田が左前打で出塁。続く東海大菅生・勝俣が四球で一死一、二塁とし、4番・清宮。カウント0-2からカーブを空振り三振も、捕手が後逸した間に走者が進塁し二死二、三塁とすると、仙台育英・平沢が左中間へ2点打を放ち先制した。

 日本は三回、一死一塁から清宮が右前打を放ち一死一、三塁とすると、5番・平沢が左前適時打で3-0とリードを広げる。さらに四球で満塁とし、敦賀気比・篠原のニゴロ間に清宮が生還。続く静岡・堀内が左前適時打で5-0とした。

 五回には一死から代打の常総学院・宇草が俊足を生かし内野安打。さらに盗塁、捕手の悪送球で三塁まで進むと、篠原の中前適時打で1点追加した。六回には、先頭の東海大相模・杉崎の三ゴロを相手が失策し無死二塁。津田が左中間へ適時二塁打で7-0とした。

 七回一死から日本は堀内が左前に運ぶと、左翼手がもたつく間に三塁まで進んだ。続く天理・舩曳のニゴロ失策間に堀内が生還。さらに安打などで二死一、三塁とし、勝俣の中前適時打で9-0。あと1点追加でコールド勝ちの場面で、打席には清宮。右翼席方向へ打球を放つもわずかに切れファウル。その後、四球を選び二死満塁としたが、続く平沢が三ゴロに倒れた。

 投手陣は先発の小笠原、県岐阜商・高橋純、秋田商・成田、花巻東・高橋樹、大分商・森下と完封リレー。守備でも失策なしと堅い守りを見せ、完封で負けなしの8連勝とした。

 日本代表は、悲願の世界一をかけ、6日に3連覇を狙う米国と決勝戦を甲子園で戦う。

(サンスポ)

 試合結果(スーパーラウンド第3戦)
 TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
キューバ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3
日本 2 0 3 0 1 1 2 0 x 9 13 0
【キ】 ●ナハロ、パドロン、セラノ-ゲラ
【日】 ○小笠原、高橋純、成田、高橋樹、森下-堀内、郡司
ロベルト(キ)堀内(日)
津田、平沢、篠原(日)
 浦学・津田選手の成績

 津田選手は2番セカンドでスタメン出場し、4打数3安打1打点の猛打賞。攻守で活躍した。

 1回裏、1死走者なしから津田選手の第1打席。初球を打ち、レフト前ヒット!1死一塁。勝俣は四球で1死一、二塁。清宮は三振、キャッチャーがボールを後ろに逸らす間に各ランナー進塁し、2死二、三塁。平沢は左中間を破る2点タイムリーツーベースヒットで津田、勝俣が生還。2-0とリードする。

 3回表、キューバの攻撃。1死一塁から6-4-3(平沢→津田→伊藤)のショートゴロ併殺打。今日も安定した守備を見せる。3回裏、先頭の津田選手の第2打席。カウント2-1から良い当たりもセンター正面(センターフライ)。

 4回裏、1死走者なしから津田選手の第3打席。フルカウントから内角高めのボールを見極めて四球で出塁。

 6回表、宇草がセカンド、セカンドの津田はサード、サードの篠原はファーストの守備へ。6回裏、無死二塁から津田選手の第4打席。左中間を破るタイムリーツーベースヒット!7-0とリードを広げる。

 7回裏、2死一塁から津田選手の第5打席。初球を打ち、ライト前ヒット!2死一、三塁。勝俣のセンター前ヒットで1点追加、9-0とする。2死一、二塁。清宮は四球で2死満塁。平沢はサードゴロ。

 次はいよいよ決勝の米国戦。日本の優勝と津田選手の活躍に期待したい。

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