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ロッテ・小島和哉投手が入寮、充実の環境「新鮮」

あすから新人合同自主トレ

入寮し、自分の名前を書いた札を手に笑顔を見せるロッテの小島和哉=8日午前、さいたま市南区の千葉ロッテマリーンズ寮

 プロ野球パ・リーグのロッテにドラフト3位で入団した小島和哉投手(鴻巣市出身、浦和学院高出、早大)が8日、さいたま市南区の「千葉ロッテマリーンズ寮」に入寮し、「きれいな寮で大学の時と同じ一人部屋。荷物の整理も終わって、新鮮な気持ちでいっぱい。早く試合に出て活躍したい」と誓いを新たにした。

 礼儀正しい人柄を表すように、寮の玄関で深々と一礼してから一歩を踏みしめた左腕。元日以外は体を動かしていたそうで、6日には母校の浦和学院高を新年のあいさつとトレーニングで訪れた。

 高校以来の浦和での生活となるが、恩師の森士監督からは、「(活躍して)できるだけ、浦和にいるんじゃないぞ」「ここからは一日一日が勝負だぞ」と激励され、「期待に応えられるように、気を引き締めて頑張りたい」と決意を固めた。

 寝ることが好きで、趣味は音楽鑑賞。自分の部屋には知人にもらった小型スピーカーを持ち込み「E-Girls(イーガールズ)とか幅広いジャンルを聴く」と笑顔を見せる。寮にはトレーニング施設もあるが、「追い込む時は追い込んで、休む時は休む。リラックスする時間も必要」と環境を有効活用するつもりだ。

 10日からは、この日に入寮した同期と新人合同自主トレーニングが始まる。「大学野球を引退してからここまで、しっかりと練習を積んできた。やってきたものを発揮したい」と力を込めた。

(埼玉新聞)

ロッテ3位・小島が入寮 早大の先輩、和田目指す

 ロッテのドラフト3位・小島和哉投手(22)=早大=が8日、さいたま市の浦和寮に入寮した。

 「新鮮な気持ち。大学と同じ1人部屋なので、とてもいい環境だと思いました」

 友人からプレゼントされたスピーカーを持参し「リラックスするときにはよく音楽を聴く。ONE OK ROCKやE-Girlsが好きです」と笑顔を見せた。

 昨年11月には早大の慣例として、プロ入りを祝う会を開いてもらい、ソフトバンク・和田や日本ハム・有原、ロッテ・中村らから祝福を受けた。とりわけ同じ左腕の和田は「目指す投手像」と語り「動画もよく見るので、いいところを1つでも吸収したい」と目標に据えた。

(サンスポ)

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