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浦和学院が練習始め 森監督「目標は全国制覇」

【写真】浦和学院・宮城誇南投手は、練習始めに春夏甲子園連覇を目標に掲げた

浦和学院が練習始め 森監督「目標は全国制覇」

 昨秋の関東大会4強で春の選抜大会出場が濃厚な浦和学院(埼玉)が6日、さいたま市のグラウンドで今年の練習を開始した。ノックやティー打撃などを終えた後、午後はスポーツ活動中の歯・口のけが防止などの講習を受けた。

 昨秋から指揮をとる森大(もり・だい)監督は、「今までのよさは規律と徹底力だったと思う。これからは、規律と自律の両立を求めて体質を改善し、選手も言っているように目標は全国制覇」と話した。

 最速142キロで進路が注目される左腕・宮城誇南投手(2年)は、「春夏どちらの甲子園も出て連覇が目標。個人としては、140キロ台後半(の直球を)投げられるようにしたい」と意欲を見せた。

(サンスポ)

センバツ濃厚の浦和学院が始動、森監督が掲げたチーム目標は「全国制覇」

練習始めで体を動かす浦和学院・金田

 昨秋関東大会4強の浦和学院(埼玉)が6日、さいたま市内のグラウンドで始動した。

 昨秋から就任した森大監督(31)の掲げる「自律」のテーマの元、年末年始のオフも選手は各自、地元で体を動かした。

 3月のセンバツ出場が濃厚。指揮官は「全国制覇をしよう、と言い続けている」とチームの目標を掲げた。

 今秋ドラフト候補で投手との二刀流、金田優太内野手(2年)は、雪が降る直前までキャッチボールなどで調整していた。関東大会後から体重は7キロ増の78キロ。「全国レベルの好投手を打ちたい。いい冬を迎えたので、レベルアップして春夏を迎えたい」と話した。

 エースの左腕、宮城誇南投手(2年)は「センバツに出られるチャンスがあるので、春夏連覇、全国制覇が目標です」と力強く話した。オフはフィジカル強化に成功し、体の厚みも出てきた。「シーズンに入って、どのくらい投げられるのか楽しみ」と話した。

(日刊スポーツ)

今春センバツ濃厚の浦和学院・森監督、打力向上で「全国制覇を目指したい」

打撃練習に取り組む浦和学院ナイン

 昨秋の関東大会で4強入りし、今春のセンバツ出場が濃厚な浦和学院が7日、さいたま市の同校グラウンドで練習を公開した。

 昨秋に就任した森大(だい)監督は「甲子園で勝つことが大きな目標。全国制覇を目指したい」と力を込めた。チームは超攻撃野球をテーマに掲げ、打力向上に取り組んでいる。今秋ドラフト候補の内野手で、投手も兼任する金田優太(2年)は「体づくりに取り組んで、打つのも投げるのもスピード感を上げたい」と意気込んだ。

(スポニチ)

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