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【’22春を待つ】浦和学院の二刀流・金田、夏の悔しさ春にぶつける

【写真】金田は昨年8月21日、甲子園大会の2回戦(対日大山形)に3番手で登板し、4回1/3を無失点に抑えた

 第94回選抜高校野球大会(3月18日から13日間、甲子園)の出場32校が今月28日の選考委員会で決まる。昨年の秋季大会の成績を資料とし、一般選考29校(神宮大会枠1を含む)と21世紀枠3校を選ぶ。有力校を3回にわたって紹介。第1回は浦和学院(埼玉)を取り上げる。

 昨秋の公式戦で打率・438(32打数14安打)、9打点。「3番」を任され、関東4強に貢献した金田優太内野手(2年)は、夏の悔しさを春にぶつけようとしている。

 「甲子園はレベルが高い。(夏と)変わって、試合をできるようにしたい」

 昨夏の甲子園では初戦(2回戦)で日大山形に3-4で逆転負けを喫した。2番・遊撃で出場し、三回から救援登板もしたが一歩及ばず。「個人としては長打が、もっと必要になると思う」と鍛錬に励む。

 練習初日にはスカウトが視察に訪れたプロ注目の大型内野手だ。投手としても最速143キロを計測するなど、身体能力の高さが武器。身長181センチに、体重は夏から4キロ増の78キロにスケールアップしており「投手としては宮城が中心になって、自分も場面次第ではいけるようと考えている」と投打での活躍を見据える。

 父・森士(おさむ)氏(57)のあとを受け、昨秋から指導する森大(だい)監督(31)は甲子園初采配へ「規律と徹底力に個人の自律を加えたい。選手は本気で全国制覇を目標に掲げている」と話す。厳しい練習と自立の精神で〝ニュー浦学〟は春に臨む。

金田 優太(かねだ・ゆうた)

 2005(平成17)年2月12日生まれ、16歳。埼玉・川口市出身。芝富士小3年から芝西中まで軟式、U-15日本代表でアジア大会出場。浦和学院では1年夏からベンチ入りし、昨夏甲子園出場。高校通算5本塁打。181センチ、78キロ。右投げ左打ち。憧れは元ヤンキースのジーター。家族は両親と姉。

(サンスポ)

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