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浦和学院が4強一番乗り 伊丹ソロ、鍋倉が3ラン 九州国際大付を破る

【写真】8回裏浦和学院1死一、二塁、右越え3点本塁打を放つ鍋倉

浦和学院が4強一番乗り、鍋倉3ラン&伊丹ソロ 今大会5本塁打のうち4本が浦和学院

 浦和学院が2本の本塁打で15年87回大会以来の準決勝進出を果たした。

 森大監督(31)は父である士前監督が甲子園初出場を果たした92年64回大会の成績と並んだ。森大監督は「甲子園で大きく成長している選手たちを、本当に頼もしく思います。ここまで来たら決勝を目指して頑張りたい」と話した。

 3-3の同点で迎えた8回1死一、二塁、鍋倉和弘内野手(3年)が高めのチェンジアップを引きつけ、ライトスタンドへ。勝ち越しとなる大会第5号、3ラン本塁打を放ち試合を決めた。鍋倉は「自分が打って勝てたのはうれしかった。詰まったのでライナーかと思いましたが、入って気持ちよかったです」とコメントした。

 前半は宮城誇南投手(3年)、九州国際大付、香西一希投手(3年)、両左腕の投手戦に。試合が動き始めたのは1-1で迎えた6回。浦和学院は1死。伊丹一博外野手(3年)がフルカウントからチェンジアップの後の内角121キロの直球をコンパクトに振り切り、勝ち越しとなる今大会4号の左越えソロ本塁打などで勝ち越した。

 3-1で迎えた8回、1点差に詰め寄られ継投に。先発の宮城誇南投手(3年)をリリーフした金田優太投手(3年)が同点に追いつかれたが、9回には3点のリードを守りきり、4強一番のりを果たした。

 今大会5本の本塁打のうち、4本が浦和学院。森監督は「秋終わってから『接戦をものにするには1本の長打力だ』と話をしていました。今日はよく伊丹と鍋倉が打ってくれたと思います」と力を込めた。強打の浦和学院が、頂点へ、力強く突き進んでいる。

(日刊スポーツ)

浦和学院ランナーコーチがスプレー持ちダッシュ 相手捕手にファウル直撃で

7回、日高の打球が直撃した捕手の野田(左)にコールドスプレーを差し出す浦和学院のランナーコーチ

 浦和学院のランナーコーチが相手チームのピンチに猛ダッシュで対応した。

 七回、浦和学院の攻撃中に九州国際大付・野田海人捕手(3年)の胸元にファウルボールが直撃。かなり衝撃があった模様で野田は痛そうなそぶりをみせ、球審が試合をいったん止めた。間髪を入れず浦和学院の一、三塁両ランナーコーチが本塁付近へダッシュ。心配そうにコールドスプレーを差し出した。

 野田は最初「大丈夫です」のジェスチャーをしたが、球審は再度直撃箇所を確認。鎖骨付近だったため、自チームの選手がベンチからコールドスプレーを持参して治療した。程なく試合は再開され、野田はプレーを続けた。

浦和学院、逆転を阻止する好返球に「最高の球だった」左翼手・小林がビッグプレー

4強入りを果たした浦和学院ナイン。決勝3ランの鍋倉(手前左から2人目)はカメラに向かってサムズアップ

 浦和学院が劇弾2発で7年ぶりの春ベスト4入りを決めた。

 まずは1-1の6回裏に2番・伊丹一博外野手(3年)がフルカウントからの内角球をうまく肘をたたみ、左翼ポール直撃の大会第4号ソロ。3-3に追いつかれた直後の8回裏1死一、二塁では4番・鍋倉和弘内野手(3年)が内角直球にややつまりながらも引く弾道で値千金の3ランを運んだ。

 8回表には1点を返されなお2死満塁から相手の4番に左前安打を浴びたが、レフトの小林聖周外野手(2年)が好返球で逆転となる4点目を阻止するビッグプレーが光った。

 2安打4打点の鍋倉は「相手の4番も打っていたので自分も負けられないと思った。センターへ返す意識で内に来たら引っ張るつもりだった。少し詰まったが、入った瞬間はうれしかったです」とうれしそうに汗をぬぐった。

 森大監督は(31)は小林の返球に「最高の球だった」と賛辞。打線については「昨秋から接戦をものにするには1本の長打力と言ってきた。伊丹、鍋倉がいいところで打ってくれた」とうなずいた。これで大会5本塁打のうち4本までもが浦和学院。「選手一丸で決勝へ進みたい」と森監督は9年ぶりの春の頂点をイメージしていた。

(デイリースポーツ)

好投手攻略して浦和学院4強、ナインは「健ちゃん」に感謝 ベンチ外に投げ方そっくりの左腕がいた

九州国際大付を破って準決勝進出を決め、笑顔で駆け出す浦和学院ナイン

 好左腕攻略しての7年ぶり準決勝進出はまさにしくベンチ、スタンド総力戦での勝利だった。浦和学院は、九州国際大付の香西から伊丹のソロ、鍋倉の3ランなどで6点を奪って打ち勝ち、ベスト4だった2015年以来の準々決勝を突った。

 前日の練習で、打撃投手をしたのがベンチ外でタイプが似ている3年生左腕の綿引健将投手。8回に決勝弾の鍋倉は「軌道とかフォームが分かっていたので打てました」と感謝。森大監督は「投げ方がそっくり。健ちゃんが投げてくれたんだから、お前ら、打たないと申し訳ないぞといいました。ベンチ、スタンド全員での勝利でした」と喜んだ。

(中日スポーツ)

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