【写真】ロッテからドラフト5位で指名された浦和学院金田は、中川スカウトから吉井監督のサイン色紙をプレゼントされる
ロッテからドラフト5位で指名された浦和学院の金田優太内野手が26日、さいたま市の浦和学院で、榎康弘スカウト部長と中川隆治担当スカウトから指名あいさつを受けた。
強肩強打の遊撃手として期待される金田は「プロ野球選手になるんだと少し実感が湧きました。目標はずっと試合に出続けられる選手です」と、目標には阪神、ロッテで活躍した鳥谷敬の名前を挙げた。
プロ1年目は体づくりと基礎練習に取り組む意向で、全試合フル出場できる頑丈なボディーを目指す。「期待を裏切らないようにこれから頑張ります!」と気合も十分だった。
(スポニチ)
【一問一答】ロッテ5位・金田は遊撃手として勝負「鳥谷選手のように試合に出続けたい」
ロッテのドラフト5位・金田優太内野手(17)=浦和学院高=が26日、埼玉・さいたま市内の同高で榎康弘スカウト部長、担当の中川隆治スカウトから指名あいさつを受けた。報道陣との一問一答は以下の通り。
心境
「ドラフトを終えてから、あまり実感はなかったが、改めて指名あいさつを終えて、少し実感が湧きました」
ロッテが高評価
「本当に、自分のことを高く評価していただけることはありがたいです。期待を裏切らないように、精いっぱい頑張りたいと思います」
プロ生活が始まる
「自分は将来性を買われていると思うので、1年目は即戦力ではなく、144試合戦える体作りをメインにやっていきたいです」
ポジションは異なるが、ロッテには浦和学院高OBの小島和哉投手がいる
「人間的にもすごいし、浦和学院で唯一、2年生エースとして全国制覇しているので、本当に尊敬する先輩です」
ロッテで、小島以外と話したい選手
「全員が全員、先輩なので、いろいろな先輩から(野球の)アドバイスを受けたいし、プロの生活の話などを自分から積極的に聞いてみたいと思います」
浦和学院に伝わる”小島伝説”
「聞いた話では、初速と終速が変わらない。(全体練習では)ランニングの量は多くて、5、6キロ走でタイムを測定しても、レベルが違うという話は聞いています」
プロでも遊撃手として勝負
「はい」
目標の選手
「タイガースからロッテに移籍した鳥谷選手のように、一番は試合に出続けられる選手になりたいです」
(サンスポ)