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浦和学院、春日部工に7回コールド勝ち 森監督「下級生が底上げをしている」

【写真】2番手で登板した浦和学院の2年生・美濃川湊

 2回戦8試合を行い、大宮南が3-2で滑川総合に逆転勝利した。西武台は7-0で越ヶ谷に八回コールド勝ちし、それぞれ3回戦に駒を進めた。

 昨秋県大会優勝の昌平は5-2で叡明を下し、同準優勝の浦和学院は8-0で春日部工に七回コールド勝ちした。春日部東は5-3で聖望学園に競り勝ち、市川越は8-1で正智深谷に快勝した。

 第4日は25日、県営大宮など4球場で2回戦の残り8試合が実施され、16強が出そろう。

(埼玉新聞)

浦和学院は春日部工に7回コールド勝ち 森監督「下級生が底上げをしている」

 春の公式戦初戦の浦和学院は3年生4人、2年生3人、1年生2人のスタメンで臨み、一回に2点を先行し、三、六回に3点を奪い、4投手の継投で7回2安打無失点に抑え、コールド勝ちした。

 森監督は「下級生が底上げをしている。パワフルで伸びしろタップリ。昨年は3年生がグイグイ引っ張るチームだったけど、今年の3年生はおとなしい感じがしている。きょう投げた先発の鈴木、2番手の美濃川は2年生、スタメンの一塁の西田、遊撃の石田という1年生が押し上げてくれていって、チーム力が上がっていけるようにしたい」と11安打で8得点のゼロ封勝ちに目を細めた。

(サンスポ)

試合結果

春季県大会・2回戦(4/24・県営大宮)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
春日部工 0 0 0 0 0 0 0     0 2 1
浦和学院 2 0 3 0 0 3 x     8 11 0
(7回コールド)
【浦】 鈴木、美濃川、細澤、渡邉-篠塚
【春】 新井、須藤-柿沼
月山、西田瞬、濱野、三井、篠塚、喜屋武(浦)須藤(春)

浦学スタメン

打順 位置 選手名 学年
1 小林 3年
2 月山 2年
3 濱野 3年
4 喜屋武 3年
5 三井 2年
6 篠塚 3年
7 西田瞬 1年
8 鈴木 2年
9 石田 1年
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