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浦和学院、埼玉県庁とテレ玉訪問 甲子園での健闘誓う

 夏の高校野球埼玉大会で2年ぶりの優勝を果たし甲子園出場を決めた浦和学院野球部が1日、県庁を訪問し甲子園への意気込みを語りました。

 県庁を訪れたのは、浦和学院の森大監督や江口英寿キャプテンなど8人です。

 浦和学院は7月28日の決勝戦で花咲徳栄を7対2で破って2年ぶり15回目の夏の甲子園出場を決めました。

 訪問を受けた砂川裕紀副知事は、「156校・145チームの頂点に立った自信と誇りを持って甲子園で頑張ってください」と激励しました。

 これを受けて江口キャプテンは「深紅の大優勝旗を埼玉県に持って帰れるよう最後まで全員野球で頑張ります」と決意を述べました。

 浦和学院が出場する第105回全国高校野球選手権記念大会は、3日に組み合わせ抽選会が行われ、6日に開幕します。

浦和学院、テレ玉訪問

 夏の高校野球埼玉大会で2年ぶりの優勝を果たし、甲子園出場を決めた浦和学院野球部が1日、テレ玉を訪れ、甲子園での健闘を誓いました。

 テレ玉を訪れたのは、浦和学院の森大監督や江口英寿キャプテンなど5人です。浦和学院は、先月28日の決勝戦で花咲徳栄を7-2で破って、156校145チームの頂点に立ち、2年ぶり15回目の夏の甲子園出場を決めました。

 訪問を受けたテレ玉報道制作局の大野茂利局長は、「連日の暑さの中での走攻守バランスの取れたプレーは見事でした。甲子園の大舞台で、埼玉県の代表として自分たちの力を発揮して下さい」と激励しました。

 浦和学院の森監督は、「決勝戦は花咲徳栄の猛打を絶え、ベンチ入りメンバー20人全員が頑張って勝つことができました。甲子園は初戦が大事なので、しっかりと準備をして臨みます」と意気込みを述べました。

 浦和学院が出場する第105回全国高校野球選手権記念大会は、あさって3日に組み合わせ抽選会が行われ、6日に開幕します。

 森大監督「埼玉県の代表として戦っていきますので、もちろん目標は深紅の大優勝旗を持ち帰ることですが、まずは一つ一つ目の前のことに集中して、生徒たちと一緒になって全員野球で戦っていきたいと思います。」

 江口英寿主将「森大監督の初めての夏の甲子園、まずは初戦への準備をしっかりとして、初戦をしっかりと勝ち取ることと、亡くなった恩師の三浦先生のためにも、天国へ校歌を響かせられればいいなと思っています。」




(テレ玉)

高校野球埼玉県代表、浦和学院が県庁表敬 主将「全員野球貫く」

砂川裕紀副知事(中央)に埼玉大会優勝を報告した浦和学院の江口英寿主将(左)ら=1日午前、県庁

 第105回全国高校野球選手権埼玉大会を制し、2年ぶり15度目の夏の甲子園出場を決めた浦和学院(さいたま市緑区)の江口英寿主将らが1日、埼玉県庁を訪れ、砂川裕紀副知事に優勝を報告した。

 浦和学院はAシードから勝ち上がり、決勝戦で平成29年の全国覇者、花咲徳栄に7-2で勝利し、出場145チームの頂点に立った。

 砂川副知事は「非常に激しい大会を勝ち抜いた自信と誇りをもって甲子園でも成績を残してほしい。甲子園には魔物が棲むというが、これまで積み重ねた実績と自信、チームワークで魔物を引き入れてもらえれば」と激励した。

 江口主将は「深紅の大優勝旗を埼玉県に持ち帰りたい。最後まで全員野球を貫く」と誓った。

 全国高校野球選手権大会は3日に抽選会が行われ、6日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。

(産経新聞埼玉版)

浦学「甲子園で全員野球」 県庁を表敬、選手ら抱負

 第105回全国高校野球選手権記念埼玉大会で優勝し、2年ぶり15回目の全国大会出場を決めた浦和学院の選手らが1日、県庁を訪れ、砂川裕紀副知事らを表敬訪問した。

 訪れたのは森大監督、江口英寿主将、名波蒼真選手ら。6日投開票の知事選の最中のため、副知事が対応した。

 砂川副知事は「県民のみなさんとしっかりと応援したい。深紅の大優勝旗を埼玉に持ち帰ってほしい」と激励した。江口主将は「最後まで全員野球を貫いて頑張りたい」と決意表明した。選手らは立石泰広県議会議長や日吉亨県教育庁らも訪問し、激励を受けた。

 浦和学院の選手たちは2日に埼玉を出発し、甲子園に向かう。全国大会は、3日に組み合わせ抽選会があり、6日に開幕する。

(朝日新聞埼玉版)

浦学・江口主将「深紅の大優勝旗 埼玉に持ち帰る」大会前に県庁で選手ら抱負

 6日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する全国高校野球選手権に、県代表として出場する浦和学院(さいたま市緑区)の選手らが1日、県庁を訪れ夏の甲子園初優勝を誓った。

 浦和学院は7月の県大会で、7試合で計66得点5失点と投打で他校を圧倒。決勝戦では、プロ野球埼玉西武ライオンズ(所沢市)で投手として活躍した三井浩二さん(49)を父に持つ雄心(ゆうしん)選手(2年)が3打点を挙げるなどして、花咲徳栄(加須市)を7-2で破り、2年ぶり15度目となる夏の甲子園出場を決めた。

 県庁では江口英寿主将(3年)が「最後まで全員野球を貫き、深紅の大優勝旗を埼玉に持ち帰りたい」と力強く宣言。砂川裕紀副知事は「145チームによる激しい県大会を勝ち抜いた自信と誇りを持って、甲子園でも成績を残してほしい」と激励し、「祝甲子園出場」のたすきをかけた県のマスコットキャラクター「コバトン」のぬいぐるみを江口主将に贈った。

 2021年の就任後、初めて夏の甲子園に挑む森大(だい)監督は取材に「ベンチ入りの選手全員を起用するつもりで考えている。一人一人が役割を果たせるよう準備し、まずは初戦をしっかり勝ちたい」と意気込んだ。

(東京新聞埼玉版)

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