ソフトバンクドラフト3位の南貴樹投手(18=浦和学院)が、初めてブルペン入りした。ドラフト1位の山下捕手を立たせたまま、20球を投げ込んだ。「抜ける感じがする」と今季から導入されるミズノ社の統一球には悪戦苦闘。「久しぶりに変化球を投げたけど、うまく曲がらなかった。ボールに慣れるしかない」と言い聞かせていた。
(日刊スポーツ)
◇南 ド迫力 捕手に右腕届きそう…
半端ないデカさで仰天投球―。ドラフト3位の南貴樹投手(18)=埼玉・浦和学院高=が25日、新人合同自主トレで初のブルペン投球を披露。捕手を立たせて直球にスライダー、カーブを交えた20球を投げ込んだ。制球に苦しむ場面もあったが、197センチの長身が躍動する投球フォームは威圧感十分。捕手に手が届きそうな錯覚すら抱かせるド迫力だった。
(西日本スポーツ)