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早大・小島和哉投手(35期生)がリーグ戦初登板 1回2三振無失点

◇小島がデビュー「チャンスもらえて良かった」

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東京六大学野球春季リーグ第2週第2日(19日、早大9-0東大、神宮)

 2013年の選抜高校大会で埼玉・浦和学院の優勝に貢献した早大の1年生左腕、小島が六大学デビューを果たした。八回から2番手で登板し、2三振を奪い三者凡退。「3人で終えられたし、チャンスをもらえて良かった」と、ほっとした様子だった。

 法大のルーキー森田(富山商高出)は既に白星を挙げ、注目を集める。「投げたくてうずうずしていた」という甲子園を沸かせたサウスポーの、神宮での戦いが始まった。

(サンスポ)

◇13年センバツVの早大・小島が8回に初登板で0封

 早大が連勝で勝ち点1とした。

 13年のセンバツ優勝投手、小島和哉投手(1年=浦和学院)が、8回からリーグ戦初登板し、1回2奪三振で無失点に抑えた。「3人で抑えられて良かったです。チャンスをもらえて良かった」と感謝した。

 先発の大竹耕太郎投手(2年=済々黌)は、7回2安打無失点と好投。「しっかりと、丁寧に投げました」と納得の表情だった。

(日刊スポーツ)

◇センバツV腕早大・小島1回0封上々デビュー

201504200800 センバツ優勝投手の早大・小島和哉投手(1年=浦和学院)が、1回無失点と上々の神宮デビューを飾った。

 8回から登板し、三振、三塁ゴロ、三振で3者凡退に打ち取った。「3人で抑えられて良かった。チャンスをもらえて良かったです」と感謝した。13年センバツ決勝では、楽天安楽擁する済美(愛媛)を破り初優勝。「応援の雰囲気とかを肌で感じられました。来週に生かしたい」と、手応えを感じていた。

(日刊スポーツ)

◇小島投手インタビュー

 ―リーグ戦初登板でしたが、緊張などはありましたか

 この前の社会人対抗戦でも神宮球場で投げていますし、とくに緊張はしなかったですね。

 ―投球内容を振り返っていかがでしたか

 悪くはなかったですね。とにかく点を取られないことを第一に考えていましたので、そこの部分を達成できたことは良かったと思います。

 ―きょうは2奪三振でしたが、この結果に関してはどう思われますか

 三振は正直、おまけ程度にしか思っていませんね。特に狙ってはいませんでした。

 ―リーグ戦の中で、ご自身のどういうところをアピールしていきたいですか

 1年生で入っているのが自分だけなので、1年生らしくあれこれと考えず、フレッシュな気持ちで投げようとは思っていますね。それがチームの向上にもつながってくるはずですし。思い切りいきたいです。

 ―きょうの先発は同じ左腕の大竹選手でしたが、刺激を受けたりはしましたか

 やはりテンポやコントロールが良かったので、そのあたりを見習っていきたいです。

 ―今季の目標をお願いします

 ありがたいことに投げさせてもらっているので、自分が登板すれば1点も失うことはない、と思われるようなピッチングをしていきたいと思います。

(早稲田スポーツ)

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