<浦和学院だより>投手陣は足腰鍛錬 “砂場トラック”でダッシュ

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【写真】砂場トラックをダッシュする1年生投手陣。左から小島、本沢、岸=12日午後、浦和学院グラウンド(埼玉新聞)

 2年生が13日まで修学旅行で不在のため、チームは1年生のみで活動。15日は午後2時から約5時間の練習を行った。

 アップ、キャッチボール、トスに続き、野手陣はシートノック。室内に移動し、マシン相手の打ち込み、ティー打撃、最後はウエートトレーニングで締めくくった。

 投手陣は投内連係、遠投、ピッチングの後に田中コーチや3年生によって作られ、今月完成したばかりの”砂場トラック”でランニングを実施。「足が持っていかれる」(左腕岸)「ふくらはぎにくる」(右腕本沢)などと、普段より数段足場の悪い全長約100メートルのトラックに苦戦しながらも、必死の形相でダッシュを繰り返していた。

 エース小島は「バランスを取らないとしっかり走れず、いいトレーニングになります。一本一本内容濃くやっていきたい」と、力を込めた。

◇悪癖修正に全力 小島

 左腕小島が明確な課題を持ってブルペン入り。

 投球時に踏み込んだ足がインステップし、腕が横振りになる癖を矯正しようと、一球一球確かめながら100球を投げ込んだ。この日は直球がスライダーしてしまうこともほとんどなく、「前よりも良かったと思います」と一息ついた。

 今後は打者相手に投じる実戦形式の練習も増え、真価を発揮するのはこれから。「(捕手が)構えたところにいかに投げられるか。コントロールをもっと磨きたい」とさらなる高みを見据えた。

◇父の考え学び飛躍期す扇の要 田畑

 「リーダーシップを執らないといけない」と、ひときわ大きな声で仲間を鼓舞したのが捕手の田畑。昨秋はメンバー入りしながらも西川、高田と先輩の厚い壁に阻まれ出場はゼロに終わった。それだけに「まずは試合に出ること。がむしゃらにやりたい」と意気込む。

 父・一也さんはヤクルトなどで投手として活躍し、現在は巨人で2軍投手コーチを務める。ポジションは正反対だが「投手と捕手の考えが一致しないと、信頼関係は生まれない。たまに(父と)意見交換してます」と、扇の要として一心不乱に飛躍を目指す。

(埼玉新聞)

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