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 東都大学野球秋季リーグ戦最終週第3日は27日、神宮球場で3回戦2試合が行われ、既に優勝を決めている日大が2位東洋大に8-6で逆転勝ち、2勝1敗の勝ち点5として前回優勝した2004年春以来の完全優勝を果たした。

 亜大が国学院大に10-0で大勝して勝ち点3で3位となった。亜大は二回にリーグ新記録の1イニング6盗塁を成功させるなど、リーグ最多の1試合11盗塁をマークした。国学院大は4位。

 リーグ最多5勝の日大の木村光彦投手(4年・習志野)が最高殊勲選手(MVP)と最優秀投手を受賞。首位打者は打率4割1分7厘(48打数20安打)で東洋大の笹川晃平外野手(4年・浦和学院)が獲得し、毎日新聞社からブロンズ像が贈られた。日大は11月11日開幕の明治神宮大会に出場し、最下位の専大は入れ替え戦に回る。

3冠目前、逃す 笹川晃平外野手=東洋大4年

201610281900 青学大の井口(ロッテ)以来、22年ぶりの3冠王がかかった日大3回戦。八回1死一、二塁で迎えた最終打席は遊ゴロに倒れた。11打点のままで、亜大の北村(3年・星稜)にあと「1」及ばなかった。初の首位打者にも「期待に応えたかったが、力が入ってしまった」と3冠王を逃した悔しさが募った。

 強力打線で4番に座り、主将も務める。20日の国学大戦で飛球を捕った際に外野フェンスに激突し、右あばら骨を負傷したという。それでも痛み止めの薬を飲んで出場。優勝を争った日大との1回戦で今季3号となる先制2点本塁打を放ち、意地を見せた。

 3年間は2部で過ごし、1部に復帰した今春は数字を追い求めて打率2割9厘。プロ志望届の提出をあきらめた今秋は「冷静に状況判断できるようになった」と4割を超える打率を残した。

 卒業後は社会人野球の東京ガスでプレーする予定。「走攻守を磨きたい」と飛躍を誓った。

(毎日新聞)

東洋大・笹川 打点1及ばず史上2人目の三冠王逃す

 東洋大は主砲の笹川は5打数無安打に終わり、94年秋の青学大・井口(現ロッテ)以来、史上2人目の3冠王を逃した。打率(・417)、本塁打(3)の2冠を達成したが、打点は亜大・北村の12に1及ばなかった。「自分の実力不足。いろんな人に期待してもらったが、力が入ってしまった」。卒業後は社会人の東京ガスでプレーする。「2年後にプロに行きたいので、しっかり学んでもっと努力したい」と誓った。

(時事通信)

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